くわえ煙草で死にたい (新潮文庫)

  • 新潮社 (1983年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784101286020

感想・レビュー・書評

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  •  このハードボイルド感が堪らない。
     もうちょっと西蓮寺さんの過去とか素性とかが分かってもよかったな。

  • 読みやすくて好き。
    この時代のハードボイルド?は自分世代には馴染みはないけど、だからこそ憧れがあったり、生活感の中でのアウトローさに惹かれたり、でついつい読みふけってしまう。

  • カッコいい!カッコいい!!
    70年代後半の作品なんですが、今読むからこそ物凄く渋くて、
    シンプルにカッコいい!!
    もっと読まれていいんじゃないかなあと思います。
    語彙も豊富であらゆる手を尽くしてハードボイルド。
    頁を捲る度に、煙たい風が緩く吹いてくるようで。
    「午前四時の苦い酒」と表題作がお気に入りです。
    野暮ったくなる処は書かない処も良い。読者に与えた雰囲気の儘、あれこれ想像を巡らせて世界観を楽しめる作りのようです。
    ”気にしないで―人間って、大事なことをよくわすれるよ”
    ”過ぎたるは及ばざるが如し、というね。でも、そりゃあ、人間のぜいたくがいわせる言葉だと思うな”
    ”そう?だけどさあ、人間は貧しくても、心はいつも贅沢じゃなきゃいけない、ともいうじゃない”

    辺りの遣り取りが物凄く痺れました…

  • たばこ、バー、生活感がないというのが
    正しいハードボイルドだから、最近では
    あまり書かれなくなったのかな

    • kobito-no1さん
      御意。でもハードボイルドの基本はこれでしょうね。
      御意。でもハードボイルドの基本はこれでしょうね。
      2013/09/10
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著者プロフィール

都筑 道夫(つづき・みちお):1929年東京都生まれ。十代から時代小説・推理小説を発表、その後も評論・SFと幅広く執筆。2001年『推理作家の出来るまで』で日本推理作家協会賞、02年日本ミステリー文学大賞受賞。著書に『猫の舌に釘をうて』「なめくじ長屋」シリーズ、『黄色い部屋はいかに改装されたか?』『幽鬼伝』など。03年逝去。

「2024年 『大江戸綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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