江戸時代のロビンソン: 七つの漂流譚 (新潮文庫 い 96-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101286211

感想・レビュー・書評

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  • 海洋漂流譚は好きなのだが、本書は本来であれば海洋国家になれたはずの日本が徳川の世に航海術を衰退させた云々の序章に紙数を費やし過ぎたか。

著者プロフィール

1952年福岡市生まれ。東京大学人文科学研究科博士課程修了。西南学院大学国際文化学部教授を務め、2010年9月10日逝去。著書に『ロビンソンの砦』(青土社)『ロビンソン変形譚小史』(みすず書房)『江戸時代のロビンソン—七つの漂流譚』(弦書房、新潮文庫)など。

「2010年 『幕末のロビンソン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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