幻の殺人 (新潮文庫)

  • 新潮社 (1990年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784101287102

感想・レビュー・書評

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  • ミステリーだけじゃない佐野洋の魅力たっぷりの1冊。
    短篇5編。
    この5つの話、
    “後に全てが長編化されている”
    という豪華短篇!!

    <事故埠頭>
    えぇぇぇえぇ・・・っていう展開。
    ちょっと大人のミステリー。

    <幻の殺人>
    これはよく出来てる!!
    最後のするする紐を解くように解決してく有様は圧巻。

    <不完全試合>
    野球の話。
    ミステリーじゃないから、
    ちょっとした休息になる♪
    報われない感じがシュール。

    <肌色の殻>
    これはSF。
    今までの話とは雰囲気がガラリと変わる。
    あー、佐野洋は心理学科だったなぁって思える作品。

    <紫の針>
    これまたうまく騙された。。
    途中で、もしや・・・って察してから
    ぐいぐいひきこまれる。

    2008/02/24

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著者プロフィール

佐野洋(さの・よう):1928-2013 推理作家。昭和3年5月22日生まれ。昭和28年読売新聞社入社。33年「銅婚式」が「週刊朝日」と「宝石」共催の懸賞小説に入選。翌年「一本の鉛」を発表し,作家専業となる。40年「華麗なる醜聞」で日本推理作家協会賞。48年-54年日本推理作家協会理事長。「透明受胎」「轢(ひ)き逃げ」など,斬新な着想による本格推理に定評があり,平成10年第1回日本ミステリー文学大賞。21年菊池寛賞。著作はほかに「葬送曲」「推理日記」シリーズなど。平成25年4月27日死去。84歳。東京出身。東大卒。本名は丸山一郎。

「2023年 『見習い天使 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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