儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 6512
レビュー : 860
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101287829

感想・レビュー・書評

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  • 好きじゃない

  • なるほど。こういうのに興味を持ち、評価する人もたくさんいるのだなということがよく分かった。
    確かにこういったゴシックホラー的な世界観が好きな人はたくさんいるだろう。

    この作品のダメさをうまく表現できない。
    文学はもっと高尚でなければならないというわけでもない。
    現実味がないのがダメというわけでもない。
    ただこの作品は設定や技術がとても小手先のものに感じてしまう。
    作者にはもっと考えぬいてほしい。
    読者にはこんな作品に騙されないでほしい。

    おすすめのまとめなどには安易に乗らないようにしたい。
    特にミステリー系とどんでん返し系。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。甘美なまでの語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。米澤流暗黒ミステリの真骨頂。


    ・・・・あまり記憶に残りませんでした。

  • 329p
    8月15日
    美しい文章で描かれている、最後にじわっと背筋に冷たさを感じさせる短編集。
    伏線にでてくるようなミステリーをもっと知っていれば、また違った印象をもったのか。奥の深さにつえていけなかった。

  • 深窓の令嬢・使用人・秘密、座敷牢・妾の子・秘密、山荘・遭難・秘密…他。満腹。

  • ちょっと鬱々とする状況での出来事ですよね。

    ミステリというかサスペンスというか。
    文章から隠された謎を解きあかすと思うよりはその雰囲気を楽しむ感じの話ではないかと思います。

    ちょっと古い、ちょっと古臭い頭の社会の薄気味悪い話がまとまっています。でもみんな自分にまっすぐに生きています。

    盲目に生きている人たちを、なんで?と思ってみているミステリだよね?

    五十鈴とか、名前がいいなぁ。

  • 暗いよー。怖いよー。でも、ラストまで読んでしまった。

  • 読後、ブルーになってしまう
    読むべきではなかった

著者プロフィール

米澤 穂信(よねざわ ほのぶ)
1978年、岐阜県生まれの小説家、推理作家。金沢大学文学部卒業。
大学在学中から、ネット小説サイト「汎夢殿(はんむでん)」を運営し、作品を発表。大学卒業後に岐阜県高山市で書店員として勤めながら、2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し、デビューに到る。同作は「古典部」シリーズとして大人気に。2011年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、2014年『満願』で第27回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。『満願』は2018年にドラマ化された。直木賞候補にも度々名が挙がる。
その他代表作として週刊文春ミステリーベスト10・このミステリーがすごい!・ミステリが読みたい!各1位となった『王とサーカス』がある。2018年12月14日、集英社から新刊『本と鍵の季節』を刊行。

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