日本史にみる女の愛と生き方 (新潮文庫 草 292-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101292014

感想・レビュー・書評

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  • やけにすらすら読めるなあと思ったら2年前に読んでいたという。なんとなく既視感を感じていたのはこのせいだったのか!日本史の女性についての内容は普通に興味深くて面白かったんですけど、再読という事実の前になんか色々吹き飛びました。

  • 永井路子の本はほぼ読破しています。最も好きな時代作家。残念ながら手元に残っていない本を「読みたい」カテゴリ登録してるけど、かつて一度は読んだ(笑)。

  • 永井氏の著書を初めて読んだ。歴史上の女性を、様々な文献をもとに時代背景・当時の風習を織り交ぜて紹介している。歯切れの良い文章で、テンポよく読みやすい。それでいて、著者の女性観も主張されている。他の書籍も読んでみたいと思った。

  • 10/03/24 楽しく読めた。

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著者プロフィール

(ながい・みちこ)1925~。東京生まれ。東京女子大学国語専攻部卒業。小学館勤務を経て文筆業に入る。1964年、『炎環』で第52回直木賞受賞。1982年、『氷輪』で第21回女流文学賞受賞。1984年、第32回菊池寛賞受賞。1988年、『雲と風と』で第22回吉川英治文学賞受賞。1996年、「永井路子歴史小説全集」が完結。作品は、NHK大河ドラマ「草燃える」、「毛利元就」に原作として使用されている。著書に、『北条政子』、『王者の妻』、『朱なる十字架』、『乱紋』、『流星』、『歴史をさわがせた女たち』、『噂の皇子』、『裸足の皇女』、『異議あり日本史』、『山霧』、『王朝序曲』などがある。

「2021年 『小説集 北条義時』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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