おめでとう (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1828
レビュー : 240
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101292328

感想・レビュー・書評

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  • 川上弘美とスリムクラブって似ていると思った。
    「いまだ覚めず」「冬一日」「ぽたん」「川」「冷たいのがすき」「が好き。
    池田澄子の解説も良い。
    体臭は薄いけど、体温は濃い感じ。

  • 静かに体温が上がっていく様な色気がある文章。蛸を噛む擬音?擬態語?が的確で印象深かった。

  • 2003年7月9日購入。
    2003年12月31日読了。

  • やるせないけれど現実で
    現実だけれどどこかぼんやりとした恋の12の短編集。

    「夜の子供」の途方に暮れる感は切なくて好きだ。

  • なんか江國香織の「号泣する準備はできていた」を思い出しました。
    感じが似てる。

    前半はそこそこ楽しめたのですが、「冷たいのがすき」以降はなにがなにやら、よくわかりませんでした。

  • 12編からなる短編。

    いまだ覚めず/どうにもこうにも/春の虫/夜の子供/天上大風/冬一日/ぽたん/川/冷たいのがすき/ばか/運命の恋人/おめでとう

    久しぶりに川上さんの作品を読んだのだけれど、このゆるくて切ない文章に心があたたまります。秋のセンチメンタルな気分に浸りたい時に最適。

  • 川上さんの本は甲乙付け難く、どれも良いです。
    ぼんやりしてるけど、奥がギラギラしてたりします。ギラギラをひょんな時に感じるのが喜ばしいです。
    『おめでとう』は一番始めに読んだ川上さんの作品なので、思い出深いです。

  • どの短編もそれぞれに好ましくて、持ち置いてもよいと思った。『冬一日』が収録されていなければ。
    あの一篇は、なんだか良すぎて困ってしまう。
    表題作がもっとも良かったので、この本の表題はただしいと思った。

  • 2010.10.21

  • いままで8月とか暇だったのに・・・
    今年は何が起きてるのか、9月に入ってもなんだかかんだか。

    この本も古本屋でジャケ買い。
    一瞬読んだことあるような気もしたけど、読み進めると気のせいかなって気もしてきた。川上さんの作品によく出てくる名前ってあるのかもね。

    相も変わらず清潔です。「冬一日」でしょうか。

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著者プロフィール

川上 弘美(かわかみ・ひろみ)
1958年生まれ。96年「蛇を踏む」で芥川賞、99年『神様』でドゥマゴ文学賞と紫式部文学賞、2000年『溺レる』で伊藤整文学賞と女流文学賞、01年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞、07年『真鶴』で芸術選奨、15年『水声』で読売文学賞を受賞。ほかの作品に『風花』『どこから行っても遠い町』『神様2011』『七夜物語』『なめらかで熱くて甘苦しくて』『水声』などがある。2016年本作で第44回泉鏡花文学賞を受賞した。


「2019年 『大きな鳥にさらわれないよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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