阿修羅のごとく (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 297
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (505ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101294032

感想・レビュー・書評

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  • シナリオ形式で書かれている。
    それに慣れてしまえば、もうあとは最後まで目を離せません。
    ト書きは、人物の感情とかが一切書かれていないので、逆に脳内で映像化しやすいです。そしてト書きには一見それまでの話と関係ないじゃん、と思うようなことも書いてあるんですが、それを脳内で再現すると、超現実的なことに驚きました。(スミマセン・・・シナリオ初めて読んだので)そして人物の心情が反映されてたり、それを際立たせたり、見事です。
    もっと長生きしていたら、日本のテレビの歴史も変わったかもしれませんよね。

  • よかった

  • 映画もよかったけど、小説もおもしろい。どちらを先にみても楽しめる、かな。

  • 70歳の父親の浮気を知るというスタートは衝撃だが、その後の4姉妹それぞれの男女模様の展開が様々な哀しい事情のオンパレードで、地獄絵図のようだ。シナリオ形式に最初は戸惑ったが、いつの間にかすんなり入っていけた。
    悲劇に感じてしまったが、映像で見ると喜劇なのかしら…。近々、映画版でも観たい。

  • 台本はやっぱ読みづらいなぁ、当方の好みかもしれませんが。
    八千草さんが亡くなられて追悼でドラマの3話(?)くらいまで再放送していたのを初めて見たんですが、NHKさん、寸止め感満載で、やるなら全部流してほしかったっす。。。

  • タイトルに阿修羅、とてつもない憎悪や嫉妬や邪悪なものを覚悟して読み始めたが、四人姉妹とその家族を描いたホームドラマで、ほのぼのしたり笑えたり。中には、生活していく上で起こる残酷な出来事もあり、人生波ありがよく描かれている。
    脚本ということで、読みずらいかと思ったがそうでもなかった。

  • 高校生のときに、シナリオ形式のものを読んだ。
    どんどん映像が浮かんできて、あっという間に読み終えた。
    これがきっかけなのか、姉妹の関係性を描いた作品に興味を持つようになった。

  • 脚本です。いやぁ、向田邦子さんの素晴らしさに触れることができました。

  • 母に勧められて読んだもの。
    母曰く、食べ物の描写が素晴らしいとのことだったけど、本当にぜんぶ美味しそうだった。
    残念ながら、ドラマは見たことがないけれどリメイクされた映画では八千草薫が母親役を演じていたところに興奮した。

  • 父親、長女、次女の旦那が不倫しているという、まさかのシチュエーションなのだけれど、これって「そういうのは遺伝する」って理解でいいのか?
    ドラマの配役を見ると佐分利信、緒形拳、宇崎竜童、八千草薫、いしだあゆみ、吹風ジュンというわけで、ちと見てみたい気がする。
    小学生低学年だったかの頃、子供が夜寝る前くらいに親がこのドラマを見ていたのけれども、そのとき流れたテーマ音楽を社会人になっても覚えていてレコードなど欲しかったのが、ネットなどなかった頃ゆえなかなかわからず、たまたま買ったトルコ音楽のCDをかけてたらいきなり流れたときの感動したのが「阿修羅のごとく」の思い出だったりする。

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著者プロフィール

1929年、東京生まれ。脚本家、エッセイスト、小説家。実践女子専門学校国語科卒業後、記者を経て脚本の世界へ。代表作に「七人の孫」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」。1980年、「花の名前」などで第83回直木賞受賞。おもな著書に『父の詫び状』『思い出トランプ』『あ・うん』。1981年、飛行機事故で急逝。

「2020年 『向田邦子ベスト・エッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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