冬の運動会 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 59
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (499ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101294056

感想・レビュー・書評

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  • バンクーバーオリンピック開催中に読んだのは偶然です。

    図書館にはシナリオしかなくてどうしようかと思ったけど
    読んでみたら結構面白かったです。

    昭和52年と平成17年にTVドラマになっています。
    見てみたいと思いました。

    途中まで読んだところで、WIKIPEDIAで配役を調べて
    それを想像しながら読みました。

    平成版『直子』が誰かわからなくて、昭和版では風吹ジュンさんになっていたけど、この本の巻末を見るとジュンさんは『尚子』役でした。
    WIKIPEDIAでも間違えるんだなと思いました。
    放っておいていいのかな?

    内容ですが、「昭和だなーっ」て感じです。
    現在のドライに対してウェットです。
    家族が口出しすぎです。
    でも他人(靴屋さんから菊男に)でも
    「そこまで言うかな?」と思う発言がありました。

    25歳の息子のバイト先に、母や父が挨拶に行くっていうの
    どうかな?て。本人は隠しているのに。

    私が気に入った、ここにのこしておきたい言葉は

    「男って、後ろめたいと威張るのね」

  • どうしても、奥さん/お母さんの目線で読んでしまうので、なんともやり切れないお話でした。

  • なんてことのない家族なのですが
    いろいろと複雑な事柄が絡んでいます。
    ちょっとだけタブーは扱っていますが
    いたって明るいのでそこは不愉快にならないはず。

    だけれども言えること…
    心地のよい場所はいつか別れを告げないといけないこと。
    そう、逃避場所、ですね。
    そしていつかは道を決めねばらなぬこと。
    最後のあの場面が深いですね。

    確かにどこか変わったけれども
    大きくは変わらないのです。でも
    それが普通なのかも…

  • 人がいきいきと動いている。町の温度や匂いまで感じる。
    どきどきしながらページをめくった。

    向田邦子の世界 第1期1巻 冬の運動会上・下<新潮オンデマンドブックス>図書館版

  • 一見、普通の家族のそれぞれの裏に潜むものを書かせたら
    天下一品な向田さんの作品。
    おじいちゃんの話がグッと来た。

  • 会社の方にいただいた本。
    未読

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