W杯(ワールドカップ)に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101299815

感想・レビュー・書評

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  • おそろしー。フットボールがいつしか世界でもっとも稼げるコンテンツに成長し、それに群がり権力を奪い合う姿は醜悪。
    鄭モンジュが割り込んできて2002は強引に共同開催に持ち込まれたと思っていたけど、裏にはアベランジェとヨハンソンの闘いがあり、その代理戦争のようにもなり、どっちつかずの結論になってしまったのかー。
    日本を支持したのがヨハンソンであったなら、結果は違ったのだろうね。
    5ヶ国語で話されるfifa理事会はまさにグローバルな世界。日本は置いてかれちゃうね。

  • W杯の裏側を、綿密に、仔細に、それでも説明的ではない書き方で綴っている。長きに渡る日韓W杯までの道程を実にドラマチックに、力強く記録した1冊。

  • サッカー界の政治構造がザックリわかる。
    雑学としての楽しさもある。

  • 前FIFA会長のアベランジェを中心に、ビジネス化に成功したW杯に関することをまとめた良書。この手は「プーマ対アディダス」にせよ、翻訳ものが多い中、同レベルまで迫っている部分に感嘆。さすがケン・ファウソなだけはある…

    電通高橋さんの描写も多く、日本のスポーツビジネスの礎を気づいた方の足跡が読めるのは感動。当然、我らが師範代の広瀬さんも登場されます。

    また、個人的にはスポナビバイト時代にテープ起こしをやらせてもらった「メガビジョン」のところに感慨を覚えた次第。生まれて初めてのテープ起こしで意味が分からないところがたくさんあって、なんの力にもなれてなかったんだろうなと反省 m(_ _)m(2011.4.26ごろ読了)

  • もうずっと昔のことのような気がする日韓ワールドカップ。その裏舞台を描きながらFIFAの内情に迫る本作。スポーツビジネスに興味がある人には、一読の価値あり。

  • 2002年、日韓共同でアジア初のサッカーW杯が開催された。世界中から数多の人たちが押しかけ、大成功を収めた祭典の裏には、招致に賭ける男たちの熾烈な争いがあった―。
    単独開催できるはずだった2002年W杯が韓国との共催になった背景がよくわかった。が、ドイツ大会や南アフリカ大会が終わった今となってから読んでもいまひとつピンとこないところがあったのも事実。
    (C)

  • スポーツビジネスの裏側を描くビジネス本。しかしなんですな、ワールドカップの放映権がここ数回で10倍程度に跳ね上がって、もうオリンピック並みの熱狂振り。さぞかし動くお金もすごいんでしょう。

    ワールドカップのいいところはベルギーとかカメルーンとかオリンピックや経済関係ではまったく登場しない国々が実はサッカーでは強豪というところ。ワールドカップではアメリカもロシアも脇役扱い。

    惜しむらくはここはサウジやイランといった中東も一枚かんでほしいですがそうなると日本が出られなくなる可能性もあるわけで痛し痒し。

    しかしのう、電通はやっぱりすごいです

  • 筆者の取材力に驚かされる一冊。

    ジャーナリズムとしての意地が感じられる。

  • 電通半端ない。

  • 単行本で既読。

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