狐笛のかなた (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101302713

感想・レビュー・書評

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  • 設定を理解するのに時間がかかってしまった。

    登場人物たちの気持ちの変化が安直だと感じた。
    児童文学として読むのであれば、ある意味わかりやすいのかもしれない。

  • 未感想

  • 2003年11月理論社刊。2006年12月新潮文庫化。特別な力を持つ小夜と霊狐のファンタジー。大掛かりな話にせず、適度な大きさに纏めて語っている。もう少しの広がりがあっても良かったかな。

著者プロフィール

作家、川村学園女子大学特任教授。1989年『精霊の木』でデビュー。著書に野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞した『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、野間児童文芸賞を受賞した『狐笛のかなた』、「獣の奏者」シリーズなどがある。海外での評価も高く、2009年に英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。14年には「小さなノーベル賞」ともいわれる国際アンデルセン賞〈作家賞〉を受賞。2015年『鹿の王』で本屋大賞、第四回日本医療小説大賞を受賞。

「2020年 『鹿の王 4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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