神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 328
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101302768

感想・レビュー・書評

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  • 前々から読みたかったのにKindle版がいつまで経っても出ないので、しびれをきらして図書館で借りて読んだ。

    血を好む残酷な鬼神を宿した少女とその兄を救うべく、バルサとタンダが奔走するお話・前篇。

  • タンダが言った、
    責任を取るとは、アスラを止められなれば殺すこと。
    すごい覚悟だ。

    立場毎に"正しいと信じてやるべきこと"があり、
    ホント考えさせられる。

    上・下で分かれているのはなぜだろう?
    続きが気になり上巻だけで読むのを止めることはムリ。
    早く下巻を読みたい。

  • 2015.4.21読了。

  • 精霊の守り人でもそうだったように、長く言い伝えられてきた伝説が、ストーリーに深みを与えている。危険と分かっていても、見ぬ振りできないバルサ。今までのシリーズの中では最大の危機を迎えるけれど、、、このスリリングな展開に目が離せない。それに、実際に我々の封建時代もタルの民のような人たちもいたので、フィクションの中でも確かに磨かれた世界観が見事。そのあたりも引き込まれる理由の1つじゃないか。

  • ロタ王国の牢城で人間の力ではない何か強大な力で破壊されるシーンから始まる。

    バルサとタンダは、ロタの呪術師親子やタルハマヤ神に選ばれた子供と出会いストーリーは進んでいく。

    昔話は起源は同じでも、語る人で内容は変わる。

    噂話には気をつけようと思います。

  • バルサは本当に放っておけない性分なのね♪タンダと穏やかな…なんて夢のまた夢みたい。でも、古い言い伝えだけを信じ殺されそうになったチャグムを助けた過去を持つ二人には、今回の二人も見逃す訳には行かなかったのだろうと思います。常に伝承は自分達に都合の良いように解釈が間違われるもの。どうか幼い二人の命が守られますように。裏切り者は常に身近にいるもので。賢い二人の兄弟がこれからどう物語に関わってくるのかも楽しみです。バルサはそれにしても強すぎです。

  • ロタ国の恐ろしい神を体に宿した少女アスラの物語。バルサとタンダは助けようとするがロタ国の陰謀に巻き込まれる。タンダはつかまり、バルサとアスラは逃亡するが。

  • やはりバルサが登場すると嬉しくなる♪
    (前作、虚空の旅人はチャグムの話で登場しなかったから・・・)
    そしてタンダも一緒にいるとさらに嬉しくなる♪

    下巻も楽しみです。

  • 11月-5。4.0点。
    守り人シリーズ。
    奴隷商から幼い兄妹を救ったバルサ。妹は実は恐ろしい力を持つ。
    上巻は、兄妹とバルサ、タンダ。ロタ王国の内紛と、
    妹の力をなんとかしようとする、呪術師。
    面白い。あっという間に読んだ。下巻もすぐに読もう。

  • バルサの培ってきた逃亡術?の描写が細かくて、切迫感が伝わってきたのが印象強かった。幼いアスラに宿った神を巡り、様々な思惑が動き出してしまう物語。

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著者プロフィール

上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
1962年、東京都生まれの児童文学作家、SF作家。
1992年『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、2000年『闇の守り人』で第40回日本児童文学者協会賞、2003年『神の守人 来訪編、帰還編』で 第52回小学館児童出版文化賞、2004年『狐笛のかなた』で 第42回野間児童文芸賞受賞他、2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞など、多数の受賞歴がある。
2014年には「小さなノーベル賞」とも呼ばれる世界的な賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している。

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