天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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レビュー : 248
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101302812

感想・レビュー・書評

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  • 敵も強いし、なかなか思い通りにならなくて苦しいし。でも進んで行く。強くて繊細でまっすぐな心のチャグムがまぶしいです。

  • こちらのほうにレビューが乗せてあります。

    http://booklog.jp/users/ohsui/archives/4101302812

  • バルサの知人がまさかの裏切り者だとは!?
    必死の思いでロタからカンバルに入ったのに絶望の闇。。
    絶体絶命かと思ったけど、信じれば叶うのね?
    すっかり大人になっちゃったチャグム。あともう一歩だ!
    次巻で最終巻と言うことは、オールスター勢揃い?♪
    シュガとチャグムを再び会わせてあげたいな。。
    トロガイのタンダへの愛がステキだった。
    魂飛ばしをするのは若い者がすることだって!(笑)
    最後はみんなが笑顔になれますように☆

  • あっという間に読んでしまった第二部。
    こちらもハラハラしました。
    各国の思惑がすごいですが、チャグムもバルサも行く方向がぶれないから強くいられるんだろうなぁ。
    戦争の脅威もですが、自然環境の変動もどう生き抜いていくのか気になります。
    チャグムがカンバル王に膝を折ったのはびっくりしました。でもそれだからこそカンバル王も心を動かされたのですね。
    チャグムは帝とは違う、人間的に惹き付けられる王なのだな。。
    第三部も楽しみです。

  • 鼎談:上橋菜穂子・荻原規子・佐藤多佳子
    雪の峰が輝くとき◆カンバルへ◆ナユグのざわめき◆カンバルに潜む陰謀◆皇太子の誇り◆アラム・ライ・ラ

  • チャグムと合流してカンバルへ向かうバルサ達と、カンバルの地に起きている天変地異の兆しについてから。

    またバルサとチャグムの旅が読めるなんて、とても嬉しかったです。
    毎回バルサが傷だらけになるのは辛いですが…
    カンバルへ辿り着けたけど、目的がなかなか達せずやきもきします。
    まだ今回では新ヨゴの戦回避への道筋だけついたけど、ナユグの春による影響については未解決だし、続きがまた気になる。

  • 国同士の戦いと思いきや、国の中でも対立していたり、偵察や密偵などかなり複雑になってきました。それと同時に春が来たナユグの影響で天災が起きるかもしれない。なんでこのタイミング!

    チャグムとバルサがやっと出会えて、また2人で旅をしているのが見れて嬉しい反面、今回はチャグムの故郷の民の命がかかった旅。前回はチャグムを守る旅だったのに、チャグムは守られる側から守る側になったのだと感じた。

    次でラスト。読み終えてしまうのがもったいない。

    2019/01/13

  • このシリーズの中でも、特に闇の守り人が好きなので、カンバル王国編はなぜか懐かしさを感じました。

    地上の王と山の王との複雑な契りと、豊かではないが、聳える雪山を撫でる夕陽の美しさに、想像の中でも魅入ってしまう。

    カンバル王国は、他の国の中でも特に美しく厳しい自然の中に生きる人々の生活のにおいが感じられ、チャグムとバルサの旅を肌で感じられるような気がします。

    そして、ジグロの愛情がバルサからチャグムへと繋がって、運命というのはこんなふうにして繋がって行くのだと思わせてくれるシーンがたくさんでした。

    次で最後の巻ですが、国に残るタンダやシュガも、無事に生き残れることを願います。

  • ロタとカンバルを結ぶために奔走するバルサとチャグム。
    気付かない内にプライドがあったことを知り、それをホイにするチャグムは本当に偉いです。
    これで少しでもいい方向に行ってほしいですね。

  • 展開が一気に進んだ。読む手が止まらなかった。第3部が楽しみ。

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著者プロフィール

上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
1962年、東京都生まれの児童文学作家、SF作家。
1992年『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、2000年『闇の守り人』で第40回日本児童文学者協会賞、2003年『神の守人 来訪編、帰還編』で 第52回小学館児童出版文化賞、2004年『狐笛のかなた』で 第42回野間児童文芸賞受賞他、2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞など、多数の受賞歴がある。
2014年には「小さなノーベル賞」とも呼ばれる世界的な賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している。

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