人事異動 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101303307

感想・レビュー・書評

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  • 【Entertainment】人事異動 / 高杉良 / 20180201 / (8/677)<297/91820>
    ◆きっかけ
    ・【Entertainment】辞令/高杉良/ 20180120 / (5/674) <294/91100>を読んで。

    ◆感想
    ・先の「辞令」と同様の感想。何か明確な原理原則があるわけではなく、人事権を持つうえのご都合がカタチとなったもの。理由は後付け。所詮は歯車、将棋の駒。
    ・ちょうど読書会の課題本(【生き方】未来の働き方を考えよう / ちきりん / 20180128 / (6/675)<223/91323>)を通じても感じたように、サラリーマンは安定と引き開けに諸行無常、生々流転の生き方。あとは、与えられたところで出来るだけ自分の意思で自由に泳ぐほかない。逆に自分の殻をやぶるチャンス、と前向きにとらえたい。しかし、その根底には、従流志不変(じゅうりゅうしふへん)を失わないでおきたい。
    ・自分の異動にも照らし合わせながら読むことが出来き、考えさせられ、異動を納得させられた実り多き一冊だった。

    ◆引用
    ・独善的な人事
    ・商社時代の体験から家庭環境まで綿々と手紙をしたためて、情に訴えることもかgな得たが、おそらく一笑に付されるのが落ちだろう。

  • 最後が物足りない

  • 東大卒〜光陵商事〜中小電子部品メーカー〜個人塾開業…新井
    身につまされる内容でした。

  • 大手商社〜中小メーカー〜塾経営。人事の理不尽さ、人生ってしんどいですね。

  • 昭和の高度経済成長期の商社、メーカーを渡り歩いた主人公の、自分を貫こうという姿勢はかっこ良い。また周りはこんなにやな奴ばかりか、という気もするが、対比として面白い。ただストーリーとして個人的にはもう少し…

  • エリート社員が商社を抜けて、中小企業に入り、塾経営者になる。
    人生って難しい。

  • 保有状況:譲渡&購入日:40723&購入金額:460

  • 昔の商社の仕事が描かれた作品。いろんな生き方がありますが、ひどい人はいつの時代も多いんですね。小説だけど。

  • このタイトルにドキリとした。

    最近、こういうのに興味がある。

    とてもおもしろかった。

  • 総合商社のエリートサラリーマンだった新井の生き様と企業内部を描いた経済小説。正直この本を読んで社会人になりたいとはほとほと思わなくなった。新井は仕事に徹しながらも自分の芯を失わない。組織にどっぷりと浸かり、出世権力などに翻弄されている企業人には新井の気持ちなど全く分からなかっただろう。しかし多くのサラリーマンはどこかで新井のようでありたいと思っていると思う。自分の意志を貫き正義を生きたい。そんな気持ちがあるからこそこの本は読まれているのではないかと思う。池井戸さんの本ように熱意を持ってあっさりと逆転勝利を収めてしまうよりも、読んだあとのもやもや感がなんともリアリティーを持っている。新井の芯となっていたもの。そこまでして強く生きれたのは、元来新井の持つ特質と、妻を愛する気持ちだったのかもしれない。自分も新井のような素敵な伴侶をえたいと思う。

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