LOVE (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.22
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本棚登録 : 535
レビュー : 66
  • Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101305318

作品紹介・あらすじ

家庭に居場所を得られず自転車を駆って遠征する少年、学校になじめず都バスに乗って往還する少女、超能力を持つ老女、ストリートミュージシャン、殺し屋、そして多くの野良猫。直感だけを生きる指針にして東京を疾走する者たちの、熱い鼓動がシンクロする-邂逅と別離のリンクから生まれるドラマを、軽やかなビート感にのせて鮮烈に描き、読書界を沸騰させた青春群像小説の傑作。

感想・レビュー・書評

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  • なんとか読み切った。。。。
    2回ほど挫折しかけたけど、乗り越えて読み切った。。。。
    読み切った先に見つけたものは・・・・何もなかった。
    これが文学作品ってものなのか?未だに手に取ったこともないハルキもこんな感じなのか?
    だとしたら、私には文学は難解すぎて楽しめないなぁ。
    芸術って共感できないと苦痛なものなのかも。

  • 少年、少女、老女、ストリートミュージシャン、殺し屋と多くの野良猫。品川、目黒、五反田の周辺を舞台に、それぞれの思わくとストーリーが交差する。連作短編集のような佇まいのある長編小説。独特のリズムと文体が読み進むうちにクセになる。‬

  • ブルーを殺すさすらいの料理人も好きだけど、やっぱりキャッター達の話が凄く好きで何度も読んじゃう。

  • とても印象的な作品。初めて好きだって言える本だったと思う

  • 短篇連作小説 。リアルと不思議な世界観が入り乱れる疾走小説。東京の描写が度々でて言って見たクなった。

  • 売却済み

  • 古川氏の作品を初めて読みました。なぜか本編に集中できず、間にある猫の話はじっくりの読ませていただきました。

  • ☆☆☆★

  • 文体の持つ圧倒的リズム感はよかったんだけど、東京の地理がさっぱりわからずいまいちノれなかった。残念。

  • 話の焦点の人物が次々と移り変わっていくので、少しわかりづらかった。そして、登場人物の行動があまりに唐突過ぎてついていけない所が多々あった。まあ、それぞれの行動を事細かに描写するようなタイプの話じゃないのかもしれないけど、置き去りにされたまま話が進み、いきなり「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな感じで話がいきなり終わった。読後も「え?これで終わり?」と呆然とした。作品としてはこの一冊で一応独立してるらしい。その後、続編も出たみたいだけど、読む気にはなれない。

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著者プロフィール

1966年生まれ。98年『13』で作家デビュー。『アラビアの夜の種族』で推協賞、日本SF大賞、『LOVE』で三島賞、『女たち三百人の裏切りの書』で野間文芸新人賞、読売文学賞。最新作は『ミライミライ』。

「2018年 『作家と楽しむ古典 平家物語/能・狂言/説経節/義経千本桜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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