青春小説傑作選 14歳の本棚―初恋友情編 (新潮文庫)

制作 : 北上 次郎 
  • 新潮社
3.18
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本棚登録 : 99
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101309521

感想・レビュー・書評

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  • 「岸和田少年愚連隊」が面白かった

  • 01YA
    三島由紀夫がはいっています!どんな恋愛かと思いきや・・・。

  • 石田衣良から佐藤多佳子まで、「青春小説を精選」したアンソロジー。

    どういう基準で選んだんだろう、と思わず呟いてしまう一冊だった。

    余りにベクトルが様々な方向に向いていて、余程本というものが好きで、いろんなジャンルに触れたい!と興味津々の14歳しか付いていけないような気がする。

    けれど、私が思っているより意外と14歳はタフで、趣が散らかった本でもなんなくぺろりとたいらげてしまうものなのかもしれない。

    ちょっと辛辣なレビューになったが、自分が14歳と仮定したときに、この本を読み切れたかというと自信がない。

    いや、中には山田詠美の「ひよこの眼」みたいにぐぐっとくるものはあるのだ。けど。

    14歳は、いろんな意味でありありとして、軽くて、変に深い。
    考察ぶっては、素直で、皮肉で、かわいい。

    全てを読みこなそうとせず、パラパラと好きなものを味わうような気持ちで読めばいいと思った一冊。

  • 14歳の本棚シリーズ2冊目。先に3冊目はよんじゃってるけど;

    さて,初恋友情をテーマにしたこの本。

    大人じゃないから,何もできないけど,
    子どもじゃないから,何かしたい。
    そんな葛藤の中で,恋を育み,
    友と育つ感じが伝わってくる作品群です。

    そういえば,こんな時期もあったんかな?
    と考えてしまいました。

    このシリーズを3冊とも読んで思ったことは,
    14歳って微妙な年齢やったんやなってことです。
    子どもでもなく大人でもなく,14歳という時期。
    面白くもあり,激動でもある。そして個人差がありまくり。
    そりゃ,これを題材にして小説を書きたくもなりますね。


    このシリーズのいいところは山田詠美とか,角田光代とかと一緒に,森鴎外とか三島由紀夫が入っているところ。
    作品の新旧を問わず,14歳というテーマでくくられている感じ。
    そして,この中で読むと森鴎外とか三島由紀夫が生き生きと読める。
    私小説的な感じがより面白く感じられる。

    なかなか面白いシリーズだと思いますよ。

  • 『ひよこの眼』まで読んで、やっと、一度この本を読んだ事がある事を思い出した。
    たぶん、石田衣良さんのシリーズを追い求めてた時期だと思う。
    『仮面の告白』とか、一部読んだだけでも
    衝撃だったのに、なんで前に読んだ事を覚えてなかったんだろう…。
    初めて読んだのは、恐らく、2009年春ぐらいかなぁ…。

  • 笹生陽子にひかれて読んだら笹生陽子のはサンネンイチゴからの抜粋だた!

    中は、短編ばっかりってわけじゃなく長編の抜粋もいくつかってかんじでした!

    山田詠美の「ひよこの眼」懐かしかった…!
    教科書に載ってて告白ぽい部分朗読させられるのが恥ずかしかった思い出w

    三田誠広の「いちご同盟」もよんだことあったけど忘れてたからもっかいちゃんとよもう!!

    私の印象に残ったのは石田衣良、三島由紀夫、佐藤多佳子でした。
    読んで見よっと^^*

  • しゃべりたがりで嫌われている茂と
    相撲をやっていた清司はなぜか仲がいい。
    漁師の息子の茂は幼い頃1人で遭難しかけてから
    舟に乗ることを禁じられていたが
    捨てられた船を改良して清司を誘い乗るようになった。
    海の向こうの世界を夢見て男らしくなっていく茂。
    志水辰夫「旅立ち」ほか全8編。

    青春小説傑作選シリーズのなかでは一番いいのでは。
    「いちご同盟」有名なのに読んだことないから読んでみたいなぁ。
    あと「サンネンイチゴ」も続きが気になります。
    「ひよこの眼」は読んだはずなのにあんまり覚えてなかったな。
    14歳にこの「仮面の告白」は大丈夫なのかしら。

  • この中で「ひよこの眼」が一番のお気に入りです。大人でもない子供でもない中学生は何もすることができなくて、珍しく私が歯がゆいと思った話です。死を予期している眼ってどんな眼をしているのでしょう。

  • 当時はどうしようもない気持ちに
    ヤキマキせられたとしても。

    きらきらの記憶なのです。

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