黒い報告書〈2〉 (新潮文庫)

制作 : 「週刊新潮」編集部 
  • 新潮社
2.77
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本棚登録 : 82
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101310053

作品紹介・あらすじ

世の中は、欲で運命を狂わされた男と女の物語で溢れている-。SMに溺れたカップルの悲惨な末路。少女売春にハマる男たち。ホストに狂った女の哀れな破滅。玉の輿を狙う看護婦の淫靡なたくらみ。愛人のため家族を手にかけた男の非道。家計に困った主婦のバイトはソープ嬢。一流の書き手が実在の事件を小説化した、『週刊新潮』の名物連載「黒い報告書」アンソロジー、第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 思ったより読みやすかった!

  • P310

  •  日高恒太朗著『奔放な「ヤマネコ嬢」は「デマド」から消えた』の短編に鹿児島市近郊の「壺屋の部落」について記載ある。壺屋の部落民は近隣住民に蔑まれ通婚が禁じられている。彼らは秀吉の朝鮮出兵で拉致された陶工たちを先祖に持つのだった。短編の内容よりも司馬遼太郎本に記載されていた拉致された半島の陶工らの末裔たちのその後に興味がわく、あれから数百年経ても彼らの末裔は日本人になれないのである。

  • 岩井志麻子「義姉妹『黒焦げ美人』は蘇り因果の歯車は回る」
    中村うさぎ「ソープ『秘密の職業』に就いた主婦が本当に欲しかったもの」

  • 人生には、いつどこに落とし穴があるか分からない。幸せと感じている今その時が、転落する瞬間かもしれない。
    男の野望と女の欲望。成功と失敗、栄光と挫折。全て紙一重であり、どちらに転ぶかは神のみぞ知る。

  • けっこうエッチいな。

  • その2。さすがに2冊目は食傷気味となる。

  • 週刊新潮の連載をまとめた文庫本。作家がどういう基準で選ばれるのかわかりませんが、個性があって面白かったです。

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