食べる女 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 206
レビュー : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101311319

感想・レビュー・書評

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  • 何年も前に一度読んで、ずっと心に残っていた作品を再度読破。
    何回読んでもいい。女の生活や性と食の組み合わせがこんなにも相性のいいものだなんて。
    ショートストーリー全てにハズレはなく、どの作品も個性的な魅力を持っている。
    わたしにとっての極上の一冊。

  • 世の中の女子たちはみんなこうも恋愛に活発なんだろうか??
    うぅむ。
    大人の女とは大変だ。

  • 【本の内容】
    ひとはおいしい食事をすると元気になる。

    いとしいセックスをするとやさしくなれる-。

    台所で立ったままかきこむ玉子かけご飯、男が作ってくれる新鮮な魚料理、夫を見返すために作るこってりした肉じゃが、祖母お手製のおはぎ、結婚前に父と囲むつくね鍋…。

    おいしい食べ物の数だけ、おいしい恋がある。

    清清しいエロスも心地よい、愛する力が湧きだす物語をどうぞ召し上がれ。

    [ 目次 ]


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    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • さくさく読めた。ごはん目当てで読んだが、こういう生き方もあるよね、と思えた。
    短編ドラマとしてもいけそうなかんじがする。

    お気に入り→「メーキング・ファミリー」「桜下美人」「賜物」「花嫁の父」「おクスリ治療クロニクル」「きもちいいのが好き」

  • ~だけれど。という表現が多くて気になる。
    概ね短ければ短いほどマシな話のような。

  • 筒井ともみさん著ということで手に取りました。

    失楽園とかより明るめかな?と思ったら、
    失楽園よりな内容なのも入っていました。

    ドラマの台本になりそうな、濃い目のキャラ達。
    短編ですがテンポよいまとまりを感じました。

    きっと筒井さんの頭の中には、こうした『 ネタ 』が
    整理されているんだろうな~と思える短編集でした。

  • 動物的に心のままに 楽しさと幸せを求めて、流されて生きている女性のお話集。

    そのままで、裸のままで、気ままに、気楽に、心がYESと言うがままに生きていくこと、外見のルールに捕らわれず、自分のままに生きること。

    素敵な生き方だと思います。

    そして、たくさんの綺麗で素直な言葉が満載でした。

    ●かつて夢中だったころの思い出をピクルスにできたらよかったのに。
    でも人間の気持ちはピクルスにできない。
    刻々と変化していくことを止められない。

    ●そうしてほしいと願ったとき、きっと答えてくれると思える約束があることは心強い。
    密かなお守りのようなものだから。

    ●携帯電話の電波なんかじゃなくて、心の電波で思っている。
    だからわたしはいつもママの心の電波を感じているから。
    携帯電話なんかなくたってちっとも淋しくない

    ●ハートも筋肉だから、使わないでいるとどんどん弱くなっちゃうけど、使えば使うほどタフになれる。

    などなど。

  • 『続・食べる女』の文庫化予定はないのかな…

  • 登場するごはんがあまりにもおいしそうで、ぐーぐー鳴っちゃう本です!

  • 古本。
    お風呂につかりながらゆっくり一話ずつ読んでいった。スローフード&スローセックスが一貫したテーマ。忙しい仕事とゆる〜い私生活が共感。
    あ〜女って悪くないかもね〜な一冊。
    ただ表紙が肉食っぽくてイマイチ?

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著者プロフィール

1948年、東京生まれ。成城大学卒業後、スタジオミュージシャン’(ヴァイオリン)を経て、脚本家となる。テレビドラマ「響子」「小石川の家」で向田邦子賞を受賞。映画も多数手がけ、「それから」でキネマ旬報脚本賞、「失楽園」で日本アカデミー賞優秀脚本賞、「阿修羅のごとく」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。映画「食べる女」では、脚本のほかにプロデュースもつとめる。著書に『食べる女 決定版』(新潮文庫)ほか。

「2018年 『いとしい人と、おいしい食卓 「食べる女」のレシピ46』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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