- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101312019
感想・レビュー・書評
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収録内容は以下の通り。
リュート
トランペット
能管
ティンパニ
ハープ
ヴィオラ
バグパイプ
弥生の琴
オーボエ
法螺貝
シンセサイザー
コントラバス
月琴
ホルン
尺八
チェンバロ
ヴィーナ
八十絃筝
サクソフォン
ツィター
ルーア
フルート
アンクルン
笙
ヴィブラフォン
琵琶
ファゴット
小鼓
アルプホルン
純正調オルガン
小太鼓
胡弓
リコーダー
ヴァーグナー・テューバ
ビルマの竪琴
ヴァイオリン
グラスハーモニカ
クラリネット
三線
トロンボーン
石笛
チェロ
電子オルガン
ジューズ・ハープ
シンバル
バラライカ
篳篥
マリンバ
土笛
ギター
ピアノ
タムタム
チェレスタ
篠笛
ヴィオラ・ダ・ガンバ
大正琴
スーザフォーン
ハーディー・ガーディー
箏
チャイム
三味線
オルガン
索引
楽器の事は既にある程度知っているつもりだったが、特に和楽器の事は知らないことが多かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1976年1月から翌年3月まで、朝日に連載されたコラムをまとめた本。
ピアノやティンパニ、シンセサイザーなんて辺りが並んでいくのは予想通りだが、例えばヴィオラ→バグパイプ→弥生(時代)の琴なんて風に進行していく。
弥生の琴や石笛なんかが出てくるのが、さすが柴田南雄。
アンクルンとか、ハーディーガーディーなど、初めて見る楽器もあってとても楽しい。
新聞コラムだからしかたないけど、もっと解説を読みたいと思うあたりで原稿が終わってしまうのが残念。
誰かこの内容を映像化して見せてくれないかなあ。 -
洋の東西に関係なく、さまざまな楽器がカラー写真で紹介されている。あんまり見ないもの多く、それなりに楽しいが、一番目がなぜリュートなのかが謎。
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(1991.01.01読了)(1989.01.14購入)