父たちよ家へ帰れ (新潮文庫 み 23-3)

著者 :
  • 新潮社
3.74
  • (4)
  • (6)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 67
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101312132

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 住むこと、暮らすことのすさまじさを惜しみなく披露してくれる本。年を取っても元気でいる秘訣ってこういう生活をすることなのかな。

  • 子育てと仕事は両立できる、という面では参考になる。そして建築家という仕事がすごく楽しそうに見える。忙しいのはどこも同じ。ただ、最後のパートがどうも自分史というかなんというか、自慢の気が強くなってしまっているのが少し残念なところ。基本的には面白いと思います。

  • 朝の茹で卵にトライした。
    大テーブルに憧れた。

    目次
    父娘暮らし
    典型的な日曜日
    「食」から始めよう
    道具をあてがう
    手抜きのすすめ
    仕事との両立
    建築家としての日録
    仕事で教えられたこと
    施主たちの嘘
    マンウォッチングで知ること〔ほか〕

  • home

  • 宮脇さんの主夫業についても多く書かれてて楽しめた。
    考え方一つで仕事も家事も両立できるのだ、と。
    生活をとことん楽しもうというエネルギーは凄い。ここまでやるかどうかは生まれもってのモチベーションの差かなとか思ったり。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1936-1998。建築家・エッセイスト。モダニズムのデザインに風土性・生活感を重視した住宅設計を追求した。第31回日本建築学会賞作品賞受賞。

「2013年 『日曜日の住居学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮脇檀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×