ウケる技術 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 1739
レビュー : 197
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101313719

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。
    笑いを分析するのが新しくて良かった。

  • 私のバイブル

    忘れもしない

    この本に出会ったのは大学一期生の頃。イケイケの友人に紹介されて、ヴィレッジバンガードへ駆け込み、この本をむさぼり読んだ。

    暑い夏の日、衝撃だった。

    それから幾度となく、この本を読み、もはや本書に書いてあることは我が血肉となり骨となった。

    私は大学デビユーを飾り、合コンにも引っ張りだこ、忌むべき高校時代のイマイチなキャラとオサラバすることができた。



    ・・・ありがとう。出会ってくれて。

  • 何度も読み返す必要のある本。書いてあるテクニックは、全て実践し、自分の血肉としなければならない。

    暗黙理になっている、コミュニケーション強者の技術を、一言でコンセプト化し、40にまとめているだけで価値がある。会話の奥深さが分かる本。

    本書を貫く原則として、特に役に立つと思ったものが2つある。
    1つは、「コミュニケーションはプロレス」という原則である。会話においては、どちらかが技をかけ、その技に気持ちよく乗っかってやるのが大事なのだ。互いが技を掛け合い、双方に面白い空気を創り出すのがコミュニケーション。ときには、相手の技やいじりに乗っかることに不愉快な場面もあるだろう。ただ、致し方ない。コミュニケーションはプロレスなのだから。

    2つめに、「コミュニケーションはサービス」という原則である。全てのコミュニケーションの目的は、相手を気持ちよくし、喜ばせることにある。この原則を大切にするからこそ、お笑い芸人のように、40もあるテクニックを駆使して、会話をしようと思える。相手を喜ばす、ゲームのように捉え、会話をしていくことが大事だろう。

    3つめに、「面白い会話はすべからくふざけている芸人のよう」であることだ。少なくとも、この本に載っている事例は、全て芸人のような、話立ち振舞いが書かれている。芸人の振る舞いや、面白いことを言うのは、そういうキャラのやつの仕事、だと思ってはいけない。相手を笑わせ、喜ばせるには、常にふざける人であれ。相手をおちょくり、定石から外れた行動を取り、おどけてみせ、オーバーなりアクションをすること。一言で言うなら、「普通の会話をしない」ことと言えようか。普通で落ち着いた会話をしないというのは、これは陰キャラにはとてもつらい。ただ、ウケる技術を提唱する人たちが、すべからくふざけて面白いことを言えと行っているのは考慮に値する。

    ●気になった点
    本書の事例で書いてあるのは、全て「いじられおもしろキャラ」という前提であるため、全員がそのまま活用可能というわけではない。何を言うかだけでなく、誰が言うかも評価されるのがコミュニケーションである。あくまで、自分に合ったキャラを見極めつつ、テクニックを繰り出していくことだろう。

  • 単純に面白かった。

  • この本はウケる~ここまでウケる技術をパターン分析するとは凄い。
    おたく本の最高峰。
    コミュニケーションはサービスであり愛だという定義がいい!
    コミュニケーションはプロレスのようにやられっぱなしではルール違反だから必ず投げ返せという解説もわかりやすい。
    楽しめるよ~。

  • 笑いは計算され尽くされている。

  • コミュニケーションのための、というよりは、お笑いを目指す人向けの入門書的な感じ。たぶん、一番役に立ちそうな読者層は、創作活動していて、おちゃらけキャラの描写が苦手って人。お笑い定番の手法に名前を付けて実例(コント)と一緒にシーン別にまとめてみました、みたいな内容。

  • 【あらすじ】
    笑いを取るための技術?を具体例?を交えながら紹介している。
    【感想】
    おもしろい。現実的かどうかは別としておもしろい。お笑い芸人のネタよりも遥かにおもしろい。
    ただ、実践できるかはわからない。

  • 笑いをパターン化してくれてるこの本。面白くなりたい時に読むとおすすめ。コミュニケーション力もつく。

  • 何かわかんないけど、面白かった。
    言葉って共通だから、フレーズもシチュエーションさえ間違えなければどこでも使える。と思う。
    (争っている人を見て)やめて2人とも!私はみんなの私だから!
    (話の切り出しに)今日は雨ですね、と、まずはイギリス紳士風に天気の話題をしてみる。
    (話の切り出しに)私が合図したら例のやつを。
    (相手に対し)なんなの、その綺麗な肌。CG?
    (電話がかかってきたら)やばい、いい女からの電話だったらどうしよう。
    (待ち行列を見て)俺たちがくるって情報、どこから漏れたんだろう?

    この辺りが面白かったフレーズかな。

著者プロフィール

水野敬也
愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる!』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『ウケる技術』『四つ話のクローバー』『雨の日も、晴れ男』『大金星』ほか、作画・鉄拳の作品に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』がある。恋愛体育教師・水野愛也としての著書に『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、またDVD作品『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本や、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手がけるなど活動は多岐にわたる。

「2017年 『仕事のストレスが笑いに変わる! サラリーマン大喜利』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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