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- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101314518
感想・レビュー・書評
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低迷にあえぐ名門ラグビー部の復活を託された「ワセダの切り札」清宮克幸。監督として、綿密な戦術分析や、科学的トレーニングを積極的に導入する一方、伝統にしばられないビジネス感覚で新練習場への移転、スポーツブランドとの業務提携などを次々に実現させ、チームを大学日本一へと導いた。劇的なV字回復を実現した若き改革者の二年間に迫る。
成功談というのは読んでいて楽しい。清宮自身が書いた本を読んだことがあるが、本作の方が客観的で優れている。大学スポーツ界でも超保守的と思えるラグビー協会がよく早稲田とadidasの提携を認めたと感心するけれど、それだけラグビー界が追い詰められていたのだろう。
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2007/06
早稲田うらやましい。 -
早稲田ラグビー復活の2年間を追う。清宮監督一人の手柄のように言われているが、マネージャーや部長、大学側など多くの裏方たちに支えられていたことが分かる。アディダスとのスポンサー契約に至る裏側も面白い。
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