清宮革命・早稲田ラグビー再生 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101314518

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  • 低迷にあえぐ名門ラグビー部の復活を託された「ワセダの切り札」清宮克幸。監督として、綿密な戦術分析や、科学的トレーニングを積極的に導入する一方、伝統にしばられないビジネス感覚で新練習場への移転、スポーツブランドとの業務提携などを次々に実現させ、チームを大学日本一へと導いた。劇的なV字回復を実現した若き改革者の二年間に迫る。
    成功談というのは読んでいて楽しい。清宮自身が書いた本を読んだことがあるが、本作の方が客観的で優れている。大学スポーツ界でも超保守的と思えるラグビー協会がよく早稲田とadidasの提携を認めたと感心するけれど、それだけラグビー界が追い詰められていたのだろう。
    (B)

  • 2007/06
    早稲田うらやましい。

  • 早稲田ラグビー復活の2年間を追う。清宮監督一人の手柄のように言われているが、マネージャーや部長、大学側など多くの裏方たちに支えられていたことが分かる。アディダスとのスポンサー契約に至る裏側も面白い。

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著者プロフィール

松瀬学(まつせ・まなぶ) 1960年、長崎県生まれ。福岡・修猷館高校、早稲田大学ではラグビー部に所属。83年、共同通信社に入社。運動部記者として、プロ野球、大相撲、オリンピックなどの取材を担当。96年から4年間はニューヨーク勤務。02年に同社退社後、ノンフィクション作家に。人物モノ、五輪モノを得意とする。RWCは1987年の第一回大会からすべての大会を取材。日本文藝家協会会員。元RWC組織委員会広報戦略長、現・日本体育大学准教授。著書は『汚れた金メダル−−中国ドーピング疑惑を追う』(文藝春秋)、『なぜ東京五輪招致は成功したのか』(扶桑社)、『東京農場−−坂本多旦いのちの都づくり』(論創社)など多数。

「2019年 『ノーサイドに乾杯!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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