- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101318721
感想・レビュー・書評
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よく知られたものではない幕末の事件集で、興味深かった。(HPの日記より)
※2008.12.26購入@調布PARCOの書店
2009.1.21読書開始
2009.1.30読了
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幕末維新に纏わるエピソードの数々。歴史小説で取り上げられないマイナーなものが多いが、かえって当時の情景がリアルなものに感じられた。
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龍馬を斬った自白があるのにミステリーとされている不思議さよ。
短いながらも幕末裏話が載せてあり且つ今まで知らない事だったので面白かったです。 -
小説ではなく、聞き書きやら昔の新聞記事から拾ったネタをあつめたエッセイというか短いエピソード集で、目次に斉藤一の名前があったので手に取りました。斉藤さんのは大したエピソードじゃなかったですが、まあ歴史小話として全体的に楽しく読めたかな。
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本書は幕末維新時の珍談、奇談、目撃談を発掘する47話のエッセイである。時節柄血なまぐさい凄惨な話も多いが、心ならずも異国に嫁いだ遊女の手紙は涙なくしては読めない。また、良くも悪くも武士の一分を感じさせる話も多く面白い。
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2009.4.22
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明治維新のことをあまりよくわかっていなかった。
内容的には、「秘史」というだけあって、裏話的な内容で、明治維新や時代の背景を知っていればもっと楽しく読めたのではと思った。
これをきっかけに少し勉強してみようと思った。