供花 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 287
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101319322

感想・レビュー・書評

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  • 町田康の小説は大好きなんだけど詩をちゃんと読んだのは初めて。
    ことばの紡ぎ方がぶっとんでいるので、「読む」というよりは目に入ったときの感覚でぴんとくるかどうかなんだろうなあ。
    食べ物系とかわいそげなおっさん系でぴんときたのが多かった。
    うどんが多い。町田康はヤキソバのイメージもあったんだが。

  • さすがイヌ。やっぱスゴイねこのひと。なんというか、言霊のなんたるかをわかっているひとだなあという気がします。

  • 熱く、都会的な頽廃感と個の独創性が魅力。小説だけでなく、詩も素晴らしい。

  • すごい… ちょっと震えたわ。

    言葉のリズムとか出てくる順番が石原吉郎に似てる気がする。
    私が石原吉郎を好きすぎて、町田さんの詩の中に石原吉郎的要素を見い出してしまっているのかもしれないけど。

    言葉の繰り出され方が自分好みで立て続けに2回読みました。

    食べ物に対するこのこだわりは何?

  •  やかましい、と思ったら、書いてる本人の方が先に突っ込んでしまっているような、そんな詩でもあり、そこから開き直るかのように、憎しみがあちらこちらに向けられ、その憎しみをなぞることが、それが軽口に託されていることが、その過剰なことが、やかましいことが、いかんともしがたくなってくるような、そんな感じだった。

  • 12/21

  • 101001(n 101024)

  • 町田康の独特の文体が好きだ。小説も面白いが、やはり「詩」は別物かな。そして、ときたま「ハッ」とさせられる文があるのが、やはり只者ではない。パラパラめくって読んでも面白いのである。

  • なんでもないことを極限までおもしろがる著者の才能が炸裂している



    こんな適当な事で金がもらえたりちやほやされるんだったら俺にでも書けるわい
    という気にさせる罪深き詩集でもある

  • ・「最後に愛したのは脱けがらのように便所の前に座り込んでいるおまえである」

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