モードの方程式 (新潮文庫)

  • 新潮社 (2007年5月29日発売)
3.28
  • (2)
  • (10)
  • (25)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 124
感想 : 13
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784101319711

みんなの感想まとめ

服飾の歴史を軽妙に紐解くこの作品は、エッセイとコラムの中間に位置し、読みやすさと人間味が感じられます。著者の独特な視点から、ファッションの語源や文化的背景が語られ、時には現代への鋭い諷刺も交えられてい...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 589

  • ファッションの語源学的おもしろさだけでなく、現代文化へのチクリとした諷刺もきいて、流石に読ませる。サブタイトルがどれも洒脱でキマッテイル。

  • 初読。

    エッセイというかコラム、
    服飾にまつわる歴史ってなんとも人間臭いなぁー

    読みやすい文章、内容も柔らかいのだけど
    「ヤンファンエイクのアニノルフィニ夫妻」
    と聞いてぱっと絵が頭に浮かぶ、そのくらいの最低限の教養は前提にお話しされる、
    ある種のスノビズムが漂うのがこの作者の魅力のような気がする。

  • ファッションというか、洋服の歴史が分かる。服飾史みたいな堅苦しさはなくて、小咄として面白い。

    中野さんて、なんかかっこいい女性やなぁ。

  • 洋服好きなら是非。
    豆知識好きなら尚更。
    話のネタにもどうぞ。

  • きりっとした文章。

  • 「ファッション誌」よりも「文化ファッション大系服飾造形講座」とかが好きな方へ。
    薀蓄垂れ流しだけでない、ファッションに立ちはだかる性差の壁や現代においてのファッションの位置づけ、役割を色々な角度からの視点で、且つさらりと分かり易い文章で書ける著者のセンスも素敵。

  • 服飾の歴史が華麗にひもとかれる一冊。


    歴史の他に、思わずくすりとするエピソードもありつつで、なかなか読ませる一冊。
    少し背筋がしゃっきりとする。トレンチコートを着こなしたくなる。

  • 2/7

  • 服飾から歴史が分かるという、大変興味深い本です。ピンクは昔男の子の、ブルーは女の子の色、だったなど目からウロコ。
    雑学好きな方にはお勧め。

全11件中 1 - 11件を表示

著者プロフィール

服飾史家/作家。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得後、英国ケンブリッジ大学客員研究員を経て、明治大学特任教授、昭和女子大学客員教授などを務めた。イギリス文化を起点とし、ダンディズム史、ファッション史、モード事情、ラグジュアリー領域へと研究範囲を広げる一方、新聞、雑誌、ウェブマガジンなど多媒体において連載記事を執筆。
著書に『「イノベーター」で読む アパレル全史』(日本実業出版社)、『新・ラグジュアリー文化が生み出す経済 10の講義』(共著、クロスメディア・パブリッシング)など多数。

「2022年 『時代を変えたミニの女王 マリー・クワント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中野香織の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×