失恋 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.35
  • (18)
  • (19)
  • (92)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 269
レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101325194

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 女は哀しい。

  • 3.5 恋愛の話を読むのが結構好き。多分恋愛をしていた頃の自分が嫌いじゃないから。ダメになるってわかっていても離れられないって気持ちはわかる。

  • 優有です。ライナスさんからいただきました(*^-^*)
    4編のラブストーリーを収録。さまざまな恋のかたち。
    作者は今は亡くなっている方で、なんと、古本屋さんを探してくださったそうで…それにも感動。ありがとうございました!

  • あたりまえの失恋小説ではなく、不思議と前向きになれる。幸せな恋愛もいい思い出として残るけど、辛い恋愛も大切なのかなぁ。不思議。2014.9.3

  • 【本の内容】

    黎子と悠介は、学生の頃からの“友人”。

    恋人同士であったこともないが、三十半ばになっても黎子が頼りにするのはいつも悠介だった。

    しかし、黎子の元夫が失踪し、二人の微妙なバランスが崩れて-「欲望」。

    年下の男との恋につまずいた銀座の女を描く「安い涙」。

    恋の喪失感をテーマに、さまざまな恋のかたちが繊細なタッチで描かれる。

    切なく、胸に迫る四つのラヴ・ストーリーを収録。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    浮気性、自分勝手、自分を安く扱うダメ男。

    男の好意を無邪気になぶる女。

    こんな相手に入れ上げるくらいなら、はっきりと失恋したほうがマシなのに。

    わかっていても執着してしまう恋のやるせなさを書いた4つの短編。

    最後にヒロインが小さな復讐に打って出る「記憶」が秀逸。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 話は普通だったけど、林真理子のあとがきが素晴らしかった。

  • 恋は盲目。
    そんなことは誰だってわかってる。
    自分だってわかってる。
    周囲の人が言うように別れた方がいいことも知ってた。
    でもそんなのを忘れて突き進んでしまうのが恋愛だ。
    樹子の気持ちに嫌というくらい同感した。

  • ひとがひとを信じたかったり救いたかったりする思いのすべてが、自分勝手な「欲望」であるわけはなかった。

  • 『すっごい心がゆすぶられる感じだった。

    タイトルから予想されるのとは違って、どのストーリーもそんなに暗くはないです。結構ヘビーではあるけど。 』

  • 色んな失恋の話。ミョーにリアルだったり、ロマンチックだったり、それでもやっぱり主人公がみんな宙ぶらりんなところが、鷺沢さん……

全33件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

鷺沢萠(1968.6.20-2004.4.11)
作家。上智大学外国語学部ロシア語科中退。1987年、「川べりの道」で文學界新人賞を当時最年少で受賞。92年「駆ける少年」で泉鏡花賞を受賞。他の著書に『少年たちの終わらない夜』『葉桜の日』『大統領のクリスマス・ツリー』『君はこの国を好きか』『過ぐる川、烟る橋』『さいはての二人』『ウェルカム・ホーム!』など。

「2018年 『帰れぬ人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

失恋 (新潮文庫)のその他の作品

失恋 単行本 失恋 鷺沢萠

鷺沢萠の作品

失恋 (新潮文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする