ウェルカム・ホーム! (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 388
レビュー : 67
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101325200

感想・レビュー・書評

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  • すろんな家族の形があっていいんですよね。体裁ばかり気にするより、笑って幸せに暮らせるのが一番です。ええお話しですえ。

  • とても良い!!こんなすばらしい家族が私も欲しい!本気で理想です…うらやましい…っ。

  • 渡辺毅のウェルカム・ホーム 小島律子のウェルカム・ホーム
    血のつながってない家族の話。
    人の優しさに触れられる作品。

  • レビューはブログにて。
    http://tempo.seesaa.net/article/29240947.html

  • 笑いながら、それでもどこか切ないような。家族、というかたちにとらわれなくたっていい。「おかえり」のあり方なんて、そこにきみとわたしがいて、想いあえるだけでいい。大きな声でただいまと言いたくなる。

  • 元々この本に入っている話の一つ“児島律子のウェルカムホーム”が漫画化していて、それが良かったのです。 “児島律子”編はラストにくるまでなかなかシリアスで、ちょっと小説だと辛かったですが、もう1つの“渡辺毅”編は、笑いながらも考えさせられて、何故か泣けちゃう話でした。

  • 裏表紙の「神様からのギフトに満ちたような」という言葉も納得の、読後感ほのぼのとする話。血縁がなくても一緒に暮らす家族があったかい。家族、って何だろう?やっぱり家族っていいな、と考えさせる本。

  • 大好き。読んでいる最中から「面白い!!」と感じ、ぐいぐいと最後まで一気に読んだ。
    今日、たくさんの本が出て贅沢品ではなく生活と共にある。でも中にはいまいちだと感じるものも多い。そんななか、「本」の素晴らしさを改めて感じた。鷺沢さんの物語は、どれを読んでも鷺沢さんがいて、そしてわたし自身がいる。これは明るくテンポのいい文体で、家族、帰るところのあるあたたかさを書いている。もう新作を読むことができないことが、心から惜しい。
    2006/9/11読了

  • 2つの話が入っていたけど、証券会社に勤める児島さんの話のほうが好き。
    この2作品は「家族」をテーマにしているけど2作品とも中心にあるのはいわゆる血のつながった家族ではない。
    なのにところどころ既成概念の家族や男女に関する概念も出てくる。例えば男は外で働いて女は家事をするとか、血のつながった家族のほうを重視しているとか。
     でも完全に革新的じゃなくてそういう保守的なところを登場人物が持っていたからリアルに感じられたところもある。
     個人主義がはびこっていて、たしかに社会の単位は個人だけれど、この本にはいろんな家族のあり方を示しているけど、やっぱり私はいわゆる「ふつう」の家庭を持ちたいという思いはかわらない。
     けれど、その「ふつう」が難しいんだろうなぁ・・・。

  • 「児島律子」は、涙出ちゃいました;;
    なんかいいよなあ。この作家さん。もう新しい作品が読めないのかと思うととても残念。

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著者プロフィール

鷺沢萠(1968.6.20-2004.4.11)
作家。上智大学外国語学部ロシア語科中退。1987年、「川べりの道」で文學界新人賞を当時最年少で受賞。92年「駆ける少年」で泉鏡花賞を受賞。他の著書に『少年たちの終わらない夜』『葉桜の日』『大統領のクリスマス・ツリー』『君はこの国を好きか』『過ぐる川、烟る橋』『さいはての二人』『ウェルカム・ホーム!』など。

「2018年 『帰れぬ人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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