子子家庭は危機一髪 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 176
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101327167

作品紹介・あらすじ

父は贈賄の容疑で手配中の逃亡犯、母は男と二人で駆け落ち-両親が同時に家出して、残されたのは姉と弟二人だけの"子子家庭"。慣れない台所仕事にアルバイトとてんてこ舞いの小学生主婦・律子とたよりない弟・和哉。泥棒の仲間に引き込まれそうになったり、父を捕まえようとする刑事に尾行されたりで、"子子家庭"は今日も危機一髪!元気満点の小学生主婦・律子が大活躍。

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    父は贈賄の容疑で手配中の逃亡犯、母は男と二人で駆け落ち―両親が同時に家出して、残されたのは姉と弟二人だけの“子子家庭”。慣れない台所仕事にアルバイトとてんてこ舞いの小学生主婦・律子とたよりない弟・和哉。泥棒の仲間に引き込まれそうになったり、父を捕まえようとする刑事に尾行されたりで、“子子家庭”は今日も危機一髪!元気満点の小学生主婦・律子が大活躍。

    【感想】

  • 父は贈賄の容疑で手配中の逃亡犯、母は男と二人で駆け落ち
    両親が同時に家出して!残されたのは姉と弟の二人だけの子子家庭。慣れない台所仕事にアルバイトとてんてこ舞いの小学生主婦・律子とたよりない弟・和哉。泥棒の仲間に引き込まれそうになったり、父を捕まえようとする刑事に尾行されたりで、今日も危機一髪!

    親友の香織がいい味だしてるな。
    非現実的だからこその読みやすさ。

  • 設定は面白いが、よく考えると、パパはなぜ逃げるのか分からないし、ママは言い訳不能の酷さである。

  • 二人の子供を置いて、母は不倫相手と家出、父はある容疑で逃走。
    残された小学生の姉弟が困難に立ち向かいながら
    明るく頑張る姿が微笑ましい。

  • 父親がなぜいなくなったか、
    母親の置き手紙、
    子子家庭の始まりをつげる第一弾。

    小学6年生、長女律子の、父親、母親、弟への思いが、
    家族を支えていることが分かる。

    さまざまな事件、難題を前に立ち向かう姿は、
    杉原爽香を思いださせる。

    強い女詠という赤川次郎の理想像を綴っている。

    友人香織は、○○の悪魔の香子を彷彿とさせる。

    性格をうまく使い回して、無駄のない作品作りが光る。

    いろいろな組み合わせで無尽蔵に作品が作れるやり方が分かった。

  • おもしろかった。
    主人公を応援するあまりなんか邪魔する人達がすごい憎くなった。

  • 【あらすじ】
    父は贈賄の容疑で手配中の逃亡犯、母は男と二人で駆け落ち―両親が同時に家出して、残されたのは姉と弟二人だけの“子子家庭”。慣れない台所仕事にアルバイトとてんてこ舞いの小学生主婦・律子とたよりない弟・和哉。泥棒の仲間に引き込まれそうになったり、父を捕まえようとする刑事に尾行されたりで、“子子家庭”は今日も危機一髪!元気満点の小学生主婦・律子が大活躍。

  • なんかひさびさに赤川次郎

    昔はそうでもなかったのに
    最近は子供ががんばってる系に弱い

    結構泣いちゃった

  • お父さんが会社の罪を被って警察から追われるはめになり家を出て・・・
    お母さんはそんなことも知らずに恋人と家を出て・・・
    残されたのは小学6年生のお姉ちゃんと3年生の弟!!
    次々に起こるハプニング!どうやって生活費を作るのか!?

    普通、こんなこと起こったら暗くなってもおかしくないのに、ストーリーは至って前向きでスーパーポジティブv
    読んでいてすっきりする!
    続きが気になる・・・。続きは出ているのかな?

  • 作短編集。全6話。

    主人公は小学六年生の女の子。ちょっぴり他の女の子より背も大きく大人びているが、その他はごく×2普通の子。両親がいて、弟が一人。そんな平凡なある日、突然父親が贈賄容疑で一転犯罪者となり行方をくらます。さらに弱り目に祟り目。父親が失踪したのと同じ日に母親は別の男と駆け落ち!!この日から、主人公は弟の面倒、家事、(こっそり)アルバイトと、一気に家計を支える小学生主婦となることに・・・!!

    ミステリーと思って読んでたらそうじゃなかったみたい(笑)でもこういう普通のストーリーものもおもしろいんだね〜赤川さんって。

    どたばた喜劇なんだけど、涙もあり。主人公は小学生なんだけど、小学生なりに色々と、大人顔負けのことを考えて行動したり。なんだかハートウォーミングなお話でした。

    ただ、最後のオチがちょっと・・・あのままでいいの?って感じでした。まっそれはそれでありなのかもしんないけどねぇ。

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