ふたり (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.47
  • (159)
  • (255)
  • (599)
  • (53)
  • (8)
本棚登録 : 2144
レビュー : 252
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101327181

作品紹介・あらすじ

お姉ちゃんは高校二年までしか生きなかった。でも、私が来年高校一年になり、二年になり、三年になったら、私はお姉ちゃんの歳を追い越してしまう。それでもお姉ちゃんは、ずっと私の中にいてくれる?死んだはずの姉の声が、突然、頭の中に聞こえてきた時から、千津子と実加の奇妙な共同生活が始まった…。妹と十七歳で時の止まった姉。二人の姉妹のほろ苦い青春ファンタジー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 死、失踪、いじめ、自殺、浮気
    全編に重い出来事がちらばっている
    赤川次郎さんは『三毛猫ホームズ』シリーズにハマっていたので
    推理小説家という印象しかなかったけれど
    談話室でこちらをみつけて、久しぶりに手に取りました^^*
    文章の読み易さは変わってらっしゃらない
    ( *´艸`)ウフフ

    しかし、涙ぐんでしまうので、通勤電車の中や仕事場の休憩時間に読むのはおすすめできないわ
    (´;ω;`)

    大林宣彦監督が映画化していたのね
    そういえばうっすら思い出したかも・・・

    大林宣彦監督の尾道映画とても好きだった♡

  • 泣いてしまいました。
    このほろ苦い青春ファンタジーである『ふたり』は今まで読んだ赤川作品の中でも、とりわけ忘れられない物語となりました。

    • chikako0420さん
      こんばんわ。いつもしょうもない感想にいいねしてくださってありがとうございます(..;)この本、私の1つ上のいとこが唯一薦めてくれた作品なんで...
      こんばんわ。いつもしょうもない感想にいいねしてくださってありがとうございます(..;)この本、私の1つ上のいとこが唯一薦めてくれた作品なんです。彼女とは相性が悪くて、(今でも音信不通ですが)何で進めてくれたのかわからないんですが、原作の方でなく映画版を観たあと読むと言いたいことがわかる気がしました。なんかずんと心におもりがかけられたような、そんな気がしました。赤川氏は小学生のころ角川映画の原作本だったこともあって(年がばれますな。。。)何冊も読んでました。また読み返したいな!でわでわ!
      2019/03/05
    • 地球っこさん
      chikako0420さん、コメントありがとうございます(*^^*)
      赤川さんの本は、私も小中学生の頃よく
      読んでました(お互い年がばれ...
      chikako0420さん、コメントありがとうございます(*^^*)
      赤川さんの本は、私も小中学生の頃よく
      読んでました(お互い年がばれますね……)今でも何故か無性に読みたくなる時があります。
      「ふたり」は確か奥菜恵主演のドラマ版を
      観ていた記憶があります。
      それはさておき、本って思い出や記憶、
      そし心の中の何かを呼び覚ますきっかけ
      にもなるんですね。
      chikako0420さんといとこさんのお話を
      拝見してしみじみ思いました。
      2019/03/05
  • ずいぶん前に赤川さんがブームだった頃に一度読みましたが、久しぶりに目に止まり二度目です。
    題材は東野さんの秘密などと似ていますが、読みやすさは赤川さんならではです。
    途中までは主人公の頑張りに応援したくなる思いでしたが、お父さんの単身赴任以降は切ない感じが強く、最後は後味が悪い感じでした。
    ハッピーエンドとはいかずとも少し明るい終わりが良かったかと思いました。

  • 流れが良くてスラスラ読める。
    2人の少女の青春物語。
    高校2年生の千津子がしっかりしすぎだけど、それが弱々しい実加の成長を手助けする。
    つらい事をたくさん乗り越えていくお話。

  • この本で夏休みの読書感想文書いています。
    奥深いので色々書けると思います。

  • 弱さを認めるのも強さの一つ

  • ふと思い出して読み返したら新年早々ぐっときた。
    これは涙する。けど最後の締めくくり方は爽快で、また好き。気がついたら感情移入していて一気に読み進められるのが赤川次郎作品の魅力だと思う。ストーリーはKEYになるところがアニメのタッチと似てる。だから泣けるのかなあ。

  • ふたりの姉妹、死んでしまった姉が妹の意識の中で妹を手助けする。
    出来の良かった姉の背中を妹が追いかける。そして、妹はいつしか姉を抜く。

    個人的には、家族に問題が生じた最後の場面で、心理描写がより詳細に描かれていたほうが良いと感じた。

  • 赤川次郎はちょっと文章が子供っぽいけど、読みやすくてよい。
    ストーリーの展開が
    ①中途半端で
    ②ぶつぎりで
    ③早い。
    漫画を読むぐらい簡単なので、気晴らしに読むにはよいかも。

  • こーゆー切なさ

全252件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

ふたり (新潮文庫)のその他の作品

ふたり 単行本 ふたり 赤川次郎
ふたり (新潮文庫) Kindle版 ふたり (新潮文庫) 赤川次郎

赤川次郎の作品

ふたり (新潮文庫)に関連する談話室の質問

ふたり (新潮文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする