七つの危険な真実 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 432
レビュー : 56
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101327396

作品紹介・あらすじ

あの時まで気づきもしなかった、友達や先生や家族に、別の顔があることを…。中学生の少女が真実に目覚める瞬間を切り取った、赤川次郎による珠玉の書き下ろし小説「透き通った一日」をはじめ、当代ミステリ界の名手七人が、愛と憎しみ、罪と赦しの間でたゆたう人間の心の転機を、鮮やかな筆致で描き出す。人権団体アムネスティへの賛同もこめた、文庫オリジナル・アンソロジー。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすくあっという間に読了。印象に残るのはやはり好みの作家さんの本。夏樹さん、乃南さん、連城さんの作品。阿刀田さんのも印象に残ったけど、スナックのママと犯人と思われる女の繋がりがわからずオチもわからない。乃南さんと連城さんの短編にはホロリとする。

  • 久しぶりの赤川次郎、そして宮部みゆきはやはりおもしろい。

  • 何年か振りに赤川次郎に作品を読んだなぁ。しかし、話の途中でだいたい分かってしまったのが残念だったし、不倫カップル多くない?と思った。


    宮部みゆきの「返事はいらない」も良かったなぁ。やっぱり好きだな、宮部みゆきのミステリーって。
    あと乃南アサの「福の神」も何気に好き。ああいう上司いるよなぁと思ったし、最後が良かったな。


    いろんなミステリーがあって面白かった。


    2019.6.23 読了

  • 7人の大人気作家による「真実」をテーマにした
    アンソロジー

    どの作品も心に寄り添ってくれ
    安心感のある1冊

    宮部みゆきのは、やっぱりいいなぁ~

  • 乃南アサさんは読んじゃうんだよねー

  • 大御所の作品で編まれただけあり、安定感はあり。しかし驚きや新鮮味には欠けているのが残念なところ。お気に入りは連城氏の作品。

  • お気に入りが増えるかと思ったけど。

  • 危険な真実がテーマのアンソロジー。

    赤川さんの話は、そうだろうな、という始め。
    とはいえ、まさかそんなきっかけがあろうとは…。
    まさかの現実に、こんな現実嫌だ、な気持ちが。
    しかし人の心の中や思考回路なんか
    矛盾だらけ、です。

    連城さんのは、自分がこうなる立場なら
    気が付いてしまう立場なら、と考えてしまいます。
    人としての選択はこれですが、仕事としてなら
    問題ありですが、人としてなら…と
    ループに入りそうな状態。

    最後の北村さんは、前に読んだ事がある本の収録話。
    しかしすっかり忘れてしまっていました。
    危険な真実、ですが、上澄みだけ読んでしまえば
    不思議なおとぎ話、のような内容です。

  • 透き通った一日/赤川次郎
    マッチ箱の人生/阿刀田高
    返事はいらない/宮部みゆき
    福の神/乃南アサ
    過去からの声/連城三紀彦
    襲われて/夏樹静子
    眠れる森/北村薫

    阿刀田高にわくわくさせられて、
    宮部みゆきのラストにぐっと惹きつけられて、
    乃南アサは出来すぎてたけど満足。

  • さすがの短編集です。
    いい本でした。

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著者プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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