ひとり飲む、京都 (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2016年3月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784101333397

作品紹介・あらすじ

至福のとき、この店に私が座っていることは誰も知らない――。日常の慌ただしさから身をかわし、京都に降り立つ。ホテルの居心地を整えたら逗留の始まりだ。朝は珈琲、昼はうどんや定食。そして夜はきりりとした居酒屋で旬の肴に舌鼓を打つ。日本酒と人情にほろ酔いになった頃、味わいあるバーに足を向ける。夏と冬、1週間ずつの都暮らし。男女共に楽しめる達人流・美酒滞在記。

みんなの感想まとめ

日常の喧騒を忘れ、京都での一人飲みを楽しむ旅の魅力が描かれています。著者は夏と冬にそれぞれ一週間、京都の二条で滞在し、居酒屋やバーを巡りながら、旬の肴や美味しいお酒との出会いを綴っています。気軽に立ち...

感想・レビュー・書評

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  • この本を読むと京都に一人旅しに行きたくなる。

    1人気ままに気になった居酒屋、バー、飲食店に入って好きなものを食べて、美味しいお酒、肴と出会いたい。

    まずは、1人で居酒屋に入るっていう高いハードルを越えなければ、、

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00614997

    首都に巡らされた不思議な地下通路。昔の生活が残る小さな島の老婆たち。古いホテルの幽霊。海辺の葦原。カヌーで渡る運河の涼やかな風。そして密かに願ったコウノトリとの邂逅は叶うのか……。北ヨーロッパの小国エストニア。長い被支配の歴史を持つこの国を訪れた著者が出会い、感じたものは。祖国への熱情を静かに抱き続ける人々と、彼らが愛する自然をつぶさに見つめた九日間の旅。(出版社HPより)

  • f.2021/1/17
    p.2016/4/6

  • 大学生活を送った京都。一週間自由に過ごしてみたいという願いは自分も同じ。文才はないけれど、自分も京都での一週間を書き残してみたい。それが仕事だなんて羨ましい。

  • 私は飲めませんが、著者のエッセイは時々読んでいます。お酒を飲めるって、それだけで楽しみが広がって、実にうらやましいです。

  • 今宵、京都の居酒屋へ

  • お酒が弱いので、居酒屋、バーは読んで妄想するしかないけど、喫茶店とうどん屋はチャレンジできそうなので、ぜひ試したい。

  • あぁ京都に行きたい。
    1週間も滞在できたらいいだろうなぁ。

    女性1人では行きにくいバーや飲み屋さんばかりだったけど、いいなぁこーゆーの。

  • 京都で呑みたくなりました。いつかは真似したいけど、女性一人でもありかな?!

  • 20160613

  • 本書の京都滞在…どうしてもしなければならない用務や約束という程のモノを抱えているのでもない。滞在する宿を「俄かの住まい」に見立て、字面とおりに「歩き回る」訳である。喫茶店で朝に珈琲やモーニングセットの朝食、気軽なランチ、そして夜は居酒屋やバーを梯子…飲食は、気張った場所へ行くでもない「普通」な感じを目掛けている…他方で、名所や旧跡を勇んで訪ねるでもない。

    何やら、ムードは「“事件”が発生しない探偵モノ」という感がする…そんなエッセイだ。

    何処かへ出掛けると…後から振り返って「随分と忙しく…」と思える程度に動き回る性分だが…こういうスタイルも好い…と思った…

    何やら「売り出す」ような“名物”という程のモノではなくても、「これは好い!!」というようなモノは各地に多々在ると思うのだが…本作に触れると、それは間違っていないと強く思う…

    また本書には、老舗喫茶店で過ごす場面が何度も出て来るのだが…何れも「寄ってみたい…」という気分になった…

    大変に愉しい一冊だった!

  • 60年ちょい京都に住んどります。京都はええとこです。特に祇園界隈は大好きです。ええ店を教えてもらいました。頑張って通います。

  • <目次>
    夏編
    冬編

    <内容>
    日本の居酒屋文化を紹介?している著者の本。京都に限定し、夏冬の2回、1週間京都に泊まって、飲みまくり、食べまくりをしている。もちろんそれ以前にも著者は京都のさまざまな居酒屋・バーなどに通って常連化しているので、その店の何が旨いか知っているし、店の方も誰なのかを知ったうえで対応している。が、わりと淡々と語られるのに、その料理はとてもおいしいし、その店は素晴らしく感じる。京都滞在中の食事は朝昼も綴られているので、京都の喫茶店も出て来るし、うどんやそば屋も頻出する。観光は一切ない…。とにかくまた京都に行きたくなる本であった。

  • 2016/4/7 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2018/2/27〜3/3

    太田さんが、夏・冬の一週間を京都で過ごし、様々なお店を訪れるエッセイ。学生時代9年間京都で過ごし、色々なお店に行ったが、残念ながら行ったことのあるお店はなかった。でもどこも美味しそうだ。先斗町にある唯一の行きつけであったバーに久しぶりに行きたくなったなぁ。

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著者プロフィール

1946年生まれ、長野県松本市出身。デザイナー/作家。資生堂宣伝制作室アートディレクターを経て独立。2001~08年、東北芸術工科大学教授。18年、文化庁長官表彰。著書に『異端の資生堂広告/太田和彦の作品』『ニッポン居酒屋放浪記』『居酒屋百名山』『居酒屋かもめ唄』『居酒屋おくのほそ道』『大人の居酒屋旅』『日本居酒屋遺産』『書を置いて、街へ出よう』『映画、幸福への招待』『酒と人生の一人作法』『70歳、これからは湯豆腐』『75歳、油揚がある』など。出演中のテレビ「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」(BS11)は10年のロングラン。

「2024年 『80歳、不良老人です。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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