ひとり飲む、京都 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 103
感想 : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101333397

作品紹介・あらすじ

至福のとき、この店に私が座っていることは誰も知らない――。日常の慌ただしさから身をかわし、京都に降り立つ。ホテルの居心地を整えたら逗留の始まりだ。朝は珈琲、昼はうどんや定食。そして夜はきりりとした居酒屋で旬の肴に舌鼓を打つ。日本酒と人情にほろ酔いになった頃、味わいあるバーに足を向ける。夏と冬、1週間ずつの都暮らし。男女共に楽しめる達人流・美酒滞在記。

感想・レビュー・書評

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  • f.2021/1/17
    p.2016/4/6

  • 大学生活を送った京都。一週間自由に過ごしてみたいという願いは自分も同じ。文才はないけれど、自分も京都での一週間を書き残してみたい。それが仕事だなんて羨ましい。

  • 私は飲めませんが、著者のエッセイは時々読んでいます。お酒を飲めるって、それだけで楽しみが広がって、実にうらやましいです。

  • 今宵、京都の居酒屋へ

  • お酒が弱いので、居酒屋、バーは読んで妄想するしかないけど、喫茶店とうどん屋はチャレンジできそうなので、ぜひ試したい。

  • あぁ京都に行きたい。
    1週間も滞在できたらいいだろうなぁ。

    女性1人では行きにくいバーや飲み屋さんばかりだったけど、いいなぁこーゆーの。

  • 京都で呑みたくなりました。いつかは真似したいけど、女性一人でもありかな?!

  • 20160613

  • 本書の京都滞在…どうしてもしなければならない用務や約束という程のモノを抱えているのでもない。滞在する宿を「俄かの住まい」に見立て、字面とおりに「歩き回る」訳である。喫茶店で朝に珈琲やモーニングセットの朝食、気軽なランチ、そして夜は居酒屋やバーを梯子…飲食は、気張った場所へ行くでもない「普通」な感じを目掛けている…他方で、名所や旧跡を勇んで訪ねるでもない。

    何やら、ムードは「“事件”が発生しない探偵モノ」という感がする…そんなエッセイだ。

    何処かへ出掛けると…後から振り返って「随分と忙しく…」と思える程度に動き回る性分だが…こういうスタイルも好い…と思った…

    何やら「売り出す」ような“名物”という程のモノではなくても、「これは好い!!」というようなモノは各地に多々在ると思うのだが…本作に触れると、それは間違っていないと強く思う…

    また本書には、老舗喫茶店で過ごす場面が何度も出て来るのだが…何れも「寄ってみたい…」という気分になった…

    大変に愉しい一冊だった!

  • 60年ちょい京都に住んどります。京都はええとこです。特に祇園界隈は大好きです。ええ店を教えてもらいました。頑張って通います。

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著者プロフィール

太田和彦(おおたかずひこ)
1985年生。総合地球環境学研究所助教。東京農工大学連合農学研究科修了。博士(農学)。訳書にポール・B・トンプソン『〈土〉という精神:アメリカの環境倫理と農業』農林統計出版、2017年など。

「2021年 『食農倫理学の長い旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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