トットの動物劇場 (新潮文庫 く 7-4)

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  • 新潮社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101334042

感想・レビュー・書評

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  • おもしろい。
    徹子さんの文章は温かく、ユーモアがあって心地良い。動物に対する視線は、例えば子供に向けられる視線と同じようにやさしく、また、対等な生き物としてのリスペクトが伝わってくる。

  • 最高に面白い本!!
    徹子さんが動物と話せるというエピソードは少し聞いたことあったけれど、この本を読んで、徹子さんの動物への愛、リスペクト、それ以上の仲間意識、生まれながらにしての真の「アニマルパースン」であることがよくわかった。徹子さん目線の動物観察は本当に面白い。一緒に動物園行ってみたいなぁ。

  • トットは「アニマルパーソン」らしい。
    アニマルパーソンの正しい意味を知らずとも、きっとそうだろう!と思わせるトットのキャラクターはすごい。
    そしてそれはこの本でも健在だった。

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著者プロフィール

女優・ユニセフ親善大使。東京都生まれ。自伝的著書『窓ぎわのトットちゃん』でも描かれたトモエ学園から香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業、NHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として、現在にいたるまで大活躍している。『窓ぎわのトットちゃん』(1981年)は、800万部というベストセラーの日本記録を達成し、全世界で2500万部を売り上げている。アジア初のユニセフ(国連児童基金)親善大使として、長年にわたりアフリカ、アジアなどを各国を訪問、めぐまれない子どもたちのことを知ってもらうための活動に力を入れている。

「2023年 『トットちゃんの 15つぶの だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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