タイム・ラッシュ: 天命探偵 真田省吾 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.43
  • (62)
  • (211)
  • (271)
  • (53)
  • (11)
本棚登録 : 1900
レビュー : 179
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101336718

作品紹介・あらすじ

真田省吾、職業は探偵。養護施設で育ち、元警視庁の敏腕刑事に拾われ事務所に住み込みで働いていた。ある日、謎の美少女から奇妙な依頼が持ち込まれる。「私の夢の中で殺される人を助けて」。彼女は人の死を予見する能力を持ち、それが現実になる可能性、これまで100%-この予知夢に法則はあるのか、そして運命は変えられるのか?人気絶頂アクション・クライムミステリー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 店頭で「スピード感!ならコレ」と、書いた棚にあり、スピード感のあるものが読みたかったので、読んでみました。
    そういう意味ではビンゴ!で、ものすごいスピードで読めました。
    ツカミからの進行も淀みがなく、本当にガーッと読めてしまいます。
    ただ、怪しいなと思っていた人物がその通り悪者で、ハリウッド映画のようにどんなシチュエーションでも主人公は死なない(当たり前か)し、予定調和な部分があり、安心ですが、物足りなさもちょびっと感じます。
    でも、今、読みたいものを読んだということではとても満足ですし、POPに偽りなしでした。

  • やっぱりこの人の作品はスピード感があって読みやすい。
    スピード感があるがゆえに細かいこと気にせずにさくさく読み進められる。
    八雲シリーズに続きこねシリーズもキャラクター勝負の作品。

    続編に期待大。

  • サラサラと読むというよりも、ガーッと読むという方がしっくりくるような、スピード感がある作品。
    とても読みやすいけれど、その分、少し物足りなさがあるかも。
    頭が疲れている時には、こういう感じのを読みたくなるので、自分的には満足^^

  • たまたま図書館で見かけて借りてみました。

    最近はミステリィ系の本を読んでなかったので,目まぐるしく展開していくストーリィに引き込まれました~。
    うーん,結構この神永さんの文体が自分には読みやすい。

  • まず全て読み終わって思ったのが、神永先生の作品のキャラクターは、頭で想像されていく中で勝手に動くというか、そう感じるくらい疾走感のある文章だと感じました。物語の展開がとてもおもしろいと思います。非現実的な志乃ちゃんの能力なハズなのに、とても現実味があってちょっと怖くなりました。

  • 人の死を予見できる謎の美少女からの依頼により、その予知夢を阻止するために主人公である真田省吾が奮闘するクライムミステリー。シリーズものの第一作目のようです。
    スピード感のある文体……確かに、ストーリー展開がスピーディで読みやすいのだが、心情描写が少ないので全体的に淡白なイメージを受けた。小説を読んでいるというよりは、脚本っぽいなぁと思ってたら作者は本当に脚本も書いてる。ドラマ化したら結構面白そうです。
    個人的には事件の真相が、それはちょっと唐突過ぎる……と思ってしまったので少し減点。面白くないわけではないのですが、黒幕が黒幕であるための伏線がほとんど無かった。だから唐突感がどうしても拭い去れなかったのと、後半のアクションシーンで筆が走りすぎている印象があった。
    単行本では二作目、三作目が刊行されているということで、そちらも文庫化されたら読もうと思う。きっと、もっと面白くなっている筈だから。【370P】
    詳しいレビューは→http://d.hatena.ne.jp/kikinight/20101108/1289157998

  • このシリーズ、どうやら完結したらしいので
    一気読み開始ということで!!
    んで、読んでみるとまさに神永節全開の内容、
    山猫、八雲あたりがチラチラ見えてくるけど、また新しいレパートリーってことで、新メンバーを受け入れる感じでしょうか?
    内容は、ちょっとスピリチュアルなところからハードボイルド路線へ
    お色気、恋心もありつつの心地よい展開で、存分に楽しめましたねぇ
    ほんと、読みやすくてスーッと世界観が入ってくるので
    難点はあっという間に読み終わってしまうことでしょうか。
    シリーズもので、次が楽しみなのはいいことですねぇ!!

  • 中々のスピード感があって楽しめた。
    シリーズモノになってるみたいなので、続編も読んでみるつもり。

  • 読み終わって映像が思い浮かぶ読みやすい本だと思った。
    連ドラを一気に見ている感覚だった。

  • 面白かった。
    読み進めて行く中で、色々な真実が出てくるので、読んでて先が気になる内容だった。

全179件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』でプロデビュー。同作から始まる「心霊探偵八雲」シリーズが、若者を中心に圧倒的な支持を集める。他著作に「怪盗探偵山猫」「天命探偵」「確率捜査官 御子柴岳人」「浮雲心霊奇譚」「殺生伝」「革命のリベリオン」などのシリーズ作品や、『コンダクター』『『イノセントブルー 記憶の旅人』などがある。

「2019年 『確率捜査官 御子柴岳人 ファイヤーゲーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

タイム・ラッシュ: 天命探偵 真田省吾 (新潮文庫)のその他の作品

神永学の作品

タイム・ラッシュ: 天命探偵 真田省吾 (新潮文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする