- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101339139
感想・レビュー・書評
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一編一編は短いのに、短いからこそかもしれないけど、いい意味で喰らう話が多かった。ゆっくり休み休み味わうように読んだ。
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おとぎ話みたい
キュンとする -
ちゃんと読んだのは初めてで、あまり現実的でない話ばかりで驚きました。幽霊とか転生とか、動物が語り手だったり。でも、江國さんらしい不思議で柔らかい感じで好きです。『ねぎを刻む』が好きです。
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江國香織さんの詩的な文が好き。
少し切ない夢を見ているみたい。 -
スラスラ読めて良い。飽き性としては長編小説を途中までしか読むことができないので、区切り良く読めて良かった。全部の物語が不思議とこの世のどこかで起こっているような事なんだろうなと思わせてくれる、そんな話ばかりでした
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恋愛小説は読む時の気分によって受け取り方や感じ方に波があるなと感じた。
この本は小学生の時に一度読んだことがあり、当時好きだった記憶があったけれど、この年齢になって改めて読み直すと当時は絶対わからなかったであろう人間関係が描かれていたりして不思議な気分だった。
落ち込んでいる時に読むと居心地の悪さでドキドキするほどしんどくなるのに、落ち着いている時に読むと切ないような泣きたくなるような気持ちになった。
「デューク」「鬼ばばあ」「いつか、ずっと昔」「晴れた空の下で」ら辺が好き。 -
どれも、短いながらに満足行く落ちが沢山。