つめたいよるに (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 9785
レビュー : 987
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101339139

感想・レビュー・書評

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  • 短編集というよりもshort story集。
    一つ一つの話しが江國さんの世界。
    “ 朱塗りの三段重 ” が好き。食卓が目に浮かぶよう。
    “ ねぎを刻む ” の中から、他人の孤独は救えない、なんてフレーズも気になった。

  • 「デューク」「鬼ばばあ」「夜の子どもたち」「ラプンツェルたち」「子供たちの晩餐」「さくらんぼパイ」「南ヶ原団地A号棟」「ねぎを刻む」「とくべつな早朝」が特にいい

  • 江國さんの短編集。現代文の教科書に載っていた「ねぎを刻む」で江國さんの小説にはまり、この本で一気にファンになりました。 短編集ということで、短いお話がたくさん詰まってるのですが、それはけしてちいさなお話しではなく、ひとつひとつがきらきらして、手にするとほろほろと溶け鮮やかな色を残していく…すべてにおいてそういった印象をうけます。
    どの短編でも、読み終わった後いったん本を閉じて考えさせられました。
    短編はもちろんですが、本の最後に載っている解説もとても好きです、そうですね、なるほど、その通りです、うんうん。と何度も頷きながら読みました。

  • 再読。
    「デューク」と「さくらんぼパイ」と「緑色のギンガムクロス」がすき。
    うん。デュークがすごくいいなあ。
    江國さんの言葉はやっぱり柔らかくて素敵だった。

  • 短いお話で構成されている。
    読みやすくて楽しかった。
    不思議な世界へ連れて行ってくれる面白いものも多かった。

  • 初めて読んだのは中学生か高校生だったか。。大好きで何度も何度も読み返した作品です。ここから江國ワールドにどっぷりです。

  • 雰囲気が柔らかい

  • 【あいつむぎ2013年1月陳列】2013.1.15 推薦者:おっつー(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-259.html
    2012.6.3 推薦者:おっつー(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-131.html

  • 「デューク」で昇華される世の遺された飼い主たちは、いつか其々のデュークに逢えることを祈っている。そして愛されて逝ったデュークたちも伝えたかったはず。 僕もとても、愛していたよ と。

  • 衿子さんが素敵だと思った
    こんなひと本当にいるんだろうか

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著者プロフィール

江國 香織(えくに かおり)
1964年、東京生まれの小説家。1986年、児童文学雑誌『飛ぶ教室』に投稿した「桃子」が入選。2004年、『号泣する準備はできていた』 で、第130回直木賞を受賞。他、山本周五郎賞、中央公論文芸賞、川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞など受賞歴多数。代表作として、映画化もされた『きらきらひかる』や『冷静と情熱のあいだ』など。女性のみずみずしい感覚を描く作家として、多くの読者を魅了している。また、小説から絵本から童話、エッセイまで幅広く活躍中。翻訳も手がけている。2019年5月2日、2年ぶりの長編小説『彼女たちの場合は』を刊行。

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