流しのしたの骨 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 734
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101339153

感想・レビュー・書評

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  • 毎度お馴染み、江國香織独特の温度感がそのままでてる。久しぶりに江國節を感じたい時に裏切らない一冊。内容としてはただの日常の徒然なのだが、それを小説として出版できるのは著者の日常の切り取り方・物事の形容の仕方がとても独創的で面白いから。

  • 哀しみとか切なさがなさ過ぎてあまり好みではないかな。

  • 日常の淡々とした生活
    江國 香織さんのご家族に似てるのかも、とふっと思いながら読ませていただきました。

  • 三姉妹と弟と両親の家族のお話。
    平凡なほのぼのとしたストーリーが続く。
    平坦な感じ

  • 六人家族の日常(?)を描く。くせのある兄弟に両親。でもあたたかな家族。私も兄弟がたくさんいたら楽しかったかもなーと思った。
    しかし江國さんの文章はなかなか読みにくい…。どの作品も主人公が基本的に冷めてる感じだし。カッコ書きの描写とか単語の羅列とか、主人公目線で語ってるように読めるから良い点なのかもしれないが、私には少し合わないかも。

  • 江國さん初読。 これが江國ワールドなのだろうか?

    不思議。

    ***********************************************************
    内容(「BOOK」データベースより)
    いまはなにもしていず、夜の散歩が習慣の19歳の私こと子
    おっとりとして頑固な長姉そよちゃん
    妙ちきりんで優しい次姉しま子ちゃん
    笑顔が健やかで一番平らかな‘小さな弟’律
    四人姉弟と、詩人で生活に様々なこだわりを持つ母、規律を重んじる家族想いの父、の六人家族。
    ちょっと変だけれど幸福な宮坂家の、晩秋から春までの出来事を静かに描いた、不思議で心地よくいとおしい物語。

  • とある家族の話。ひとりひとりのキャラがあって非常に楽しく読みやすい。でも、話の一貫性というか著者の書きたかったことがあまり理解ができなかった。(個人的な読解力の問題?)

  • なかなか読み終わることができなかった。

  • 幸せな家族のようで、どこか少しずつずれているというか、かけ違っているというか。不思議な世界観はそのままなのだけど、なんだか好きになれなかった。何の抑揚もなく終わってしまった印象。2度は読まないかなぁ。

  • これを読んで、寒い日にはきちんと暖かい格好をして外にでるようになった。

著者プロフィール

江國 香織(えくに かおり)
1964年、東京生まれの小説家。1986年、児童文学雑誌『飛ぶ教室』に投稿した「桃子」が入選。2004年、『号泣する準備はできていた』 で、第130回直木賞を受賞。他、山本周五郎賞、中央公論文芸賞、川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞など受賞歴多数。代表作として、映画化もされた『きらきらひかる』や『冷静と情熱のあいだ』など。女性のみずみずしい感覚を描く作家として、多くの読者を魅了している。また、小説から絵本から童話、エッセイまで幅広く活躍中。翻訳も手がけている。2019年5月2日、2年ぶりの長編小説『彼女たちの場合は』を刊行。

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