ぬるい眠り (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 4461
レビュー : 501
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101339238

感想・レビュー・書評

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  • 「災難の顛末」は、最後までただただ恐ろしくて、江國さんってそういえばこういう怖い話がうまいんだよなって思いだしました。逆に「奇妙な場所」の優しい雰囲気、懐かしくなるようなのも江國さんならではなんだよなぁ

  • 「放物線」
    「災難の顛末」
    「奇妙な場所」

    が好き。
    どこからともなく一つどころに集まって、食事をしてお酒を飲んで、散り散りになる。
    不意に起こる小さな出来事が、自分の生活の大半を占めていき、しまいには恐怖となる。
    こんな感じのお話は、江國さんのほかの本にもあるように思うけれど、わたしは江國さんのこんなお話が何故だかとても好きです。
    普段の自分の生活と重なるところがあるからだろうか。それとも、江國さんの描く生活に憧れを抱くからだろうか。

  • 江國ブーム到来で乱読。きらきらひかるの続編が驚いた。けれど、変わらずの夫婦が素敵だなと思った。

  • 最近の江國さんってこんな感じなんだね。

  • ラブミーテンダーが大好き。
    恋愛が上手くいってない時に読むと
    ほっこりして希望が持てる

  • いいなぁ。お母さんの一言が忘れられない。
    いい歳の娘に刺すような一言。

  • きらきらひかるの続編が含まれている短編集。きらきらひかるをきらきらしたまま残しておきたい人は読んじゃだめ。

  • 短編集。
    日常のなかでさらっとおぞましさを感じさせる。

  • 久々に江國さんの短編集を読みました。
    ノミの話はほんとに怖くて読んでる間中かゆかった…(T_T)

    表題作が素敵でした。
    恋人と別れるって、どういうことなんだろう。
    突然はっとする、というか気づく感覚が
    新鮮ですてきでした。

    きらきらひかるの10年後のお話
    これを目当てに買ったんだけど
    外から見た笑子がとても大人びて見えて面白かった。

    たっぷりした短編集でした。

  • 「災難の顛末」は猫を飼っている人(決して猫が好きな人ではない)には素晴らしいお話。飼い猫がいとおしくなるから。

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著者プロフィール

江國 香織(えくに かおり)
1964年、東京生まれの小説家。1986年、児童文学雑誌『飛ぶ教室』に投稿した「桃子」が入選。2004年、『号泣する準備はできていた』 で、第130回直木賞を受賞。他、山本周五郎賞、中央公論文芸賞、川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞など受賞歴多数。代表作として、映画化もされた『きらきらひかる』や『冷静と情熱のあいだ』など。女性のみずみずしい感覚を描く作家として、多くの読者を魅了している。また、小説から絵本から童話、エッセイまで幅広く活躍中。翻訳も手がけている。2019年5月2日、2年ぶりの長編小説『彼女たちの場合は』を刊行。

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