ぬるい眠り (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 4447
レビュー : 500
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101339238

感想・レビュー・書評

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  • 多分二度目だけど『災難の顛末』以外覚えてなかった。
    その時の環境によって感じ方も変わるんだろうな。

    『ぬるい眠り』がぐっときた。

    読了3時間。

  • 『きらきらひかる』の続編(?)の「ケイトウの赤、やなぎの緑」が読みたくて手にしました。

    続編は『きらきらひかる』の結末と同じくらい「・・・なんだかな~。。。」って感じで、読んで良かったのか悪かったのか・・・微妙。

    他にも短編が収録されてるけれど、特にこれと言った印象はなし。
    『きらきらひかる』もだけど、読むと微妙に鬱気質になるので読後感は悪い。(個人的見解)

  • 世界が湿度を伴って青に沈む。
    夜通し読みきって徹夜して夜明けを迎えてうつうつとしたまぶたを腫らして鼻すすりながらあーもうしょーがねえやなって言えたらすこしおとなになれると思う。そういう本だと思った。

  • 恋愛中のふたりの描写がとてもいい

    『ぬるい眠り』『ケイトウの赤、やなぎの緑』
    は江國さんが好きなかたにおすすめ

    『ラブ・ミー・テンダー』『夜と妻と洗剤』
    は個人的に元気が出るお話

  • 短編集。表題作はよかったな。
    読み終えてそんなに経っていないのに、もうほとんど内容を忘れかけている…。

  • わたしは飛行機に乗っているときはいつも、ほんとうにびっくりするくらいあるひとつのことしか考えられなくなる。地に足のついていない不安感とか、エコノミークラスの閉塞感とかがそうさせるのかもしれないけれど、この本を飛行機のなかで読みながらもずっとあるひとつのことを考え続けていた。どうしようもなく悲劇的なまでに凡庸だなあ、と感じながらも、その凡庸さに救われている自分もいる。もう少しなんだけどなあ。もう少し、わたしの心のうちを的確に捉える、というのは少し語弊があるかもしれないけれど、わたしの心の中を正確に描けというのではなく、ある条件のなかにくくられた一定の人間の心に普遍的に響く高度で優良な物語を書く、日本人の女流作家はあらわれないかなあ。

  • ぬるい眠りとラブミーテンダー
    夜と妻と洗剤がすき

    ぜんたいとしてはいまいち。

  • 短編集。きらきらひかるのその後だったり、どれもすてき。
    江國さんの書く小説は、どれがよかった、どれがいやだ、とかそんな感情を抱けない。ただただ、それはすてきなことばとして、そこにある。

  • 短編集

    きらきらひかる の10年後の話を含む

    それぞれの短編を書いた年代は初期の頃から10年以上とばらつきがある

    初期の頃のは主人公の感情が表現されすぎている
    後半のものは、情景を描くことで人の感情とかまで表現されていて、これぞ江國香織だなぁといった感じ

  • サラリと読めるが、登場人物の微細な心象描写を感じ取ることができ、
    江國ワールドに引き込まれた。

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著者プロフィール

江國 香織(えくに かおり)
1964年、東京生まれの小説家。1986年、児童文学雑誌『飛ぶ教室』に投稿した「桃子」が入選。2004年、『号泣する準備はできていた』 で、第130回直木賞を受賞。他、山本周五郎賞、中央公論文芸賞、川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞など受賞歴多数。代表作として、映画化もされた『きらきらひかる』や『冷静と情熱のあいだ』など。女性のみずみずしい感覚を描く作家として、多くの読者を魅了している。また、小説から絵本から童話、エッセイまで幅広く活躍中。翻訳も手がけている。2019年5月2日、2年ぶりの長編小説『彼女たちの場合は』を刊行。

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