東京ディズニーリゾート便利帖 ポケットガイド (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101346717

感想・レビュー・書評

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  • 2014.1.22 読了
    必要なとこだけさくっと読んだ(^_^) トイレの混雑度とかは参考になった。あとはファストパスの取り方をちゃんと知った。今まではランドに一緒に行った友人に任せっきりだったから知れて良かった。ディズニー大好きな何度も行ってる人と行くなら読まなくてもいいけど、万が一あんまりしすてむわかんない人とだったら知識として必要かなって思って読んだけど、あんまり現実味がわかなかった。だから、実際行くってなったとき改めて読んでみたいって思った。あと以前読んだミッキーマウスの憂鬱の中で得た想像上のディズニーランドと実際が結びついて、少し鮮明になったかなーーって思うので、改めてミッキーマウスの憂鬱読もうって思ってる(^_^)
    ※ただ7年前の本だから、たぶん変わってるところいっぱいあるんだろうなあ。。。トイレの配置も含めて。

  • ディズニーリゾートに行くときには必ず持っていく。
    かなりお役立ち!

  • ディズニーアンチが嘲笑まじりでひたすらTDR(東京ディズニーリゾート)をくさすとか、ディズニー信者がひたすらTDRを褒め称えるとかの一方的なものはよく見るけれど、ディズニー好きが中立を保ちつつ冷静にTDRを観察する本って珍しい。

    TDRのマーケティング戦略に言及したお堅い本はそれなりにありますが、今作のように、笑いを交えつつ、TDL売店の導線のまずさがTDS売店になっていかに解消したかの解説や、地域別のトイレの個数一覧をリスト化して掲載したりする本はなかなかないんじゃないかと。おもしろいなー。

    こんな感じでTDRの工業デザインや空間演出や建築についてもつっこんだ本があれば読んでみたいです。一流のエンターテイメントを作り上げるために注ぎ込まれる技術って、どんなジャンルにせよ魅力的ですよね。

    この人は落語に関する本も出していて、そっちの方でも
    「これは好きだけど、でも俺これのこの部分は嫌いだなあ」
    という姿勢なところがすごく好き。
    ちょっと古めですが、TDRに興味がなくとも読み物としてオススメです。

  • 行く予定も無いのに熟読。
    人の多さを疑似体験しちゃって、行ってもいないのに旅疲れしてみる。
    ばっさり感がいいです。

  • 小さくていいサイズ。読みたい項目を拾い読みしやすくて、参考になった。

  • ディズニーランドのトイレの個室数つき地図が非常に役立った。

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著者プロフィール

1958年生まれ。京都市出身。コラムニスト。
著書に『かつて誰も調べなかった100の謎 ホリイのずんずん調査』(文藝春秋)、『青い空、白い雲、しゅーっという落語』(双葉社)、『東京ディズニーリゾート便利帖 空前絶後の大調査!』(新潮社)、『ねじれの国、日本』(新潮新書)、『ディズニーから勝手に学んだ51の教訓』(新潮文庫)、『深夜食堂の勝手口』(小学館)、『いますぐ書け、の文章法』(ちくま新書)、『若者殺しの時代』『落語論』『落語の国からのぞいてみれば』『江戸の気分』『いつだって大変な時代』(以上、講談社現代新書)などがある。

「2013年 『桂米朝と上方落語の奇蹟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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