あの歌がきこえる (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1023
レビュー : 106
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101349244

感想・レビュー・書評

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  • 人の感情交わって、離れて…。

    少年中学生から大学生への成長を描く、重松清小説。


    後半、ノーパンカフェが舞台となるシーンがある。
    ノーパンカフェって他の重松清作品でも見たことがあるような。
    重松氏は上京してからノーパンカフェに行ったのだろうかw

  • やっぱりいいですね。
    この人の本は。

    夢中になって読んで、最後に温かい気持ちになる。

  • 同じ歌を口ずさんだ人ってなんか特別なんだよね。著者と同世代ならきっとよりこの本の良さがわかるんだろうな。うらやましい。

  • 男ってなんてバカで、不器用で、すけべで・・・だけど、いいなって思った。
    自伝的な色合いもあるのかな?
    舞台が山口で、いろんな歌が出てきて。
    特に一番初めの章「いつか街で会ったなら」が好きだった。
    コウジの存在は、この物語の中で光っていたと思う。

    • kuroayameさん
      重松さんの作品って、物語の中に人間の素敵な気持がたくさん散りばめられていて、レトロな雰囲気を漂わせている作品が多く、私はとても好きです♥。
      ...
      重松さんの作品って、物語の中に人間の素敵な気持がたくさん散りばめられていて、レトロな雰囲気を漂わせている作品が多く、私はとても好きです♥。
      まだ読んだことのない作品でしたので、こちらも図書館でチェックさせていただきます♪。
      本棚やレビューを拝見させていただき、いつも発見の場をいただける私は幸せです★。
      これからも是非お邪魔させてください♥。
      宜しくお願いします(>・)/。
      2012/11/01
  • あの頃あの歌が流行っていた時は、あんなことをしていたとかあの一人と一緒に聴いてたとかライブに行ったとかの記憶が思い起こされる。行動だけでなく心の思いも甦ってくる。この物語は歌と共に三人の男の子たちが大人になるまでのお話なのでちょっとエッチな会話なんて出てきて笑うんですが、人の優しさに弱いからそんな場面があると目頭が熱くなってました。青春って良いな。

  • おもしろかった!
    仲良し?男子三人組が学生の頃からオトナになっていくまでのお話。
    それぞれの個性が素敵で、自分の学生の頃、あの男子達はこんなこと考えてたのかなぁと思いをはせていました。笑

    なんとも言えないもどかしさとか気持ちを擬似体験できたようでした。

  • ノスタルジックでほのぼのとした雰囲気が漂う、ひとりの少年の目線からみた青春群像劇といったところかな。
    方言はのまま綴られる会話にとてもほっこりする。東京に憧れて将来見据えながら模索していく様子にもどこか共感しながら
    いつしか親の目線で見ている自分にもビックリ。

  • 【あらすじ】
    意地っ張りだけどマジメなシュウ、お調子者で優しいヤスオ、クールで苦労人のコウジは、中学からの友だち同士。コウジの母親が家出したときも、シュウがカノジョに振られたときも、互いの道を歩き始めた卒業の日にも、三人の胸にはいつも、同じメロディーが響いていた。サザン、RC、かぐや姫、ジョン・レノン……色あせない名曲たちに託し、カッコ悪くも懐かしい日々を描く青春小説。

    【感想】

  • 中学生の頃から高校卒業までを当時の歌と共に描いた物語。
    悩んで喧嘩して落ち込んで、中学生らしい感情や行動が凄くリアルに感じた。
    歌謡曲のほとんどは知らなかったが、特に問題なく読む事ができた。

  • 2016年11月12日

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著者プロフィール

重松 清(しげまつ きよし)。1963年、岡山県生まれの小説家。早稲田大学教育学部卒業。
出版社勤務を経て、フリーライターとして独立。ドラマ・映画のノベライズなどを手がけたのち、1991年『ビフォア・ラン』で小説家デビュー。
1999年『エイジ』で山本周五郎賞、2000年『ビタミンF』で直木賞、2002年『流星ワゴン』で「本の雑誌年間ベスト1」、2010年『十字架』で吉川英治文学賞、2014年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。
山本周五郎賞、講談社ノンフィクション賞選考委員を務める。2017年、早稲田大学文化構想学部客員教授に就任。
『とんび』、『青い鳥』、『流星ワゴン』をはじめ、多くの代表作がドラマ化、映画化されている。

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