村上海賊の娘(一) (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2016年6月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (356ページ) / ISBN・EAN: 9784101349787

作品紹介・あらすじ

時は戦国。乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。村上海賊――。瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上武吉。彼の剛勇と荒々しさを引き継いだのは、娘の景だった。海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女。この姫が合戦前夜の難波へ向かう時、物語の幕が開く――。本屋大賞、吉川英治文学新人賞ダブル受賞! 木津川合戦の史実に基づく壮大な歴史巨編。

みんなの感想まとめ

戦国時代を舞台にした物語は、村上家の娘・景を中心に描かれ、彼女の成長や冒険が魅力的に展開されます。海賊としての荒々しさを持ちながらも、彼女の意外な一面が描かれ、読者を惹きつけます。文体には独特の癖があ...

感想・レビュー・書評

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  • あかねさんの本棚から

    とは言えね
    とは言えですよ「本屋大賞」ですからね
    いつかは読むつもりでいましたよ
    そりゃあそうよ本の屋の大の賞ですもの
    でもあかねさんが超面白いって言ってたので我慢せずに読むことにしました!

    いや別に我慢はしてなかった!

    はい、諸々含めて和田竜さん初めまして

    う〜ん、でも申し訳ない
    和田竜さんの文体、かなり癖強じゃない?
    そんなことない?
    わいちょっと合わんかも
    いや物語自体は面白そうな気配がめちゃくちゃしとるんだけど

    文体がさぁ
    なんていうかこう背中が痒くなってくる感じ
    痒いところに手が届かないって言うか

    視点の置き場所がちょっと気になるんよ
    ナレーター感というか、若干メタというか

    慣れたら、気にならんくなるかな
    まぁとりあえず最後まで読むけど

    • 1Q84O1さん
      その読書人生間違ってます!( ゚д゚ )クワッ!!
      その読書人生間違ってます!( ゚д゚ )クワッ!!
      2025/11/27
    • ひまわりめろんさん
      なにが( ゚д゚ )クワッ!!じゃ!47億年早いわ!( ゚д゚ )クワッ!!
      なにが( ゚д゚ )クワッ!!じゃ!47億年早いわ!( ゚д゚ )クワッ!!
      2025/11/28
    • 1Q84O1さん
      地球誕生レベル( ̄ー ̄)bグッ!
      地球誕生レベル( ̄ー ̄)bグッ!
      2025/11/28
  • 文庫だと全四巻のうちの一巻なので状況や人間関係の説明が多くてまだまだこれからという感じだが、人物が魅力的に見えてきて話も動き出したのでこれからだんだん面白くなりそうな気配。

  • 本屋大賞、歴代受賞作読破まであともう少し。
    いよいよ苦手な歴史ものです。

    やはり、似たような名前に苦戦するも、心の声というか腹の中が、カッコ書きされていて、それぞれの人物像が少しづつ色づけできる。史実がわからないから一つ一つ確かめつつですね。

    景姫の以外な一面は、おいてかれないように必死な自分を和ませてくれてます。彼女の行く末をおいかけていきましょう。

  • 瀬戸内海の海賊の娘 “景” を主人公とする長編歴史小説の第一巻。

    小説でしょうと、気軽に読み始めたが、作中のあちこちに、出所確かな史料が示される。史実を基にした時代小説。

    日本史、特に戦国時代の知識が乏しいので、序章は、厳しかった。が、第一章に入り、全てが規格外の“景”の登場で、「イケメン好きの海賊令嬢が、瀬戸内海で大奮闘」的な、エンターテイメントに。

    景の今後も気になりますし、イケメンの海賊頭領との縁談も心配ですし、続きも何処かで読みます。

    • おびのりさん
      十二国にこの海賊の誰か出てこなかった?
      違う小説だったかな?

      十二国にこの海賊の誰か出てこなかった?
      違う小説だったかな?

      2025/11/26
    • ひまわりめろんさん
      ならしゃーない
      十二国記には出て来なかったと思うけど…これから?
      ならしゃーない
      十二国記には出て来なかったと思うけど…これから?
      2025/11/26
    • おびのりさん
      延王を 何か勘違いしてたわ
      延王を 何か勘違いしてたわ
      2025/11/26
  • 全四巻からなる戦国時代歴史小説。

    大坂本願寺を寄越せと圧をかける織田信長。

    どうしても本願寺だけは譲れない一向宗。

    信長に抵抗すると決めた大坂本願寺(一向宗)が雇った傭兵・雑賀孫市が、戦に必要な兵糧は毛利家に、運搬は海路で村上水軍に頼れと提案する。

    そこから舞台は毛利家と村上水軍へと移っていき、能島村上水軍当主の娘、村上景(気が荒く、醜女と周りから言われている)が主人公として話が進んでゆく。

    この第一巻は前半に地理、地名、家系、人名、時代背景がわんさか登場してややこしい。

    なんとか把握したあとは少し読みやすくなる。

    毛利、その他歴史の人物がどうあったか、海賊がどういうものだったかが史料を挙げて説明されるので『へぇ』と思うこともある一方、どこまでフィクションなのかが歴史に疎いわたしにはわかりにくかった。

    とはいえどちらにしてもエンタメ歴史小説として面白いので全四巻、読破したいと思います。

  • さすが海賊の娘。
    圧倒的な躍動感で「お姫様」のイメージをぶっ壊し、これからの展開を期待させてくれる。

  • 『村上海賊の娘(一)』読了。
    戦国時代を舞台に女海賊が活躍する時代小説でした。いや〜なんか、すごい。Wikipediaでいろんな登場人物を調べながら読んだからとても面白かったです!
    しかし景がとてもとてもかっこよくて割に好きなタイプ。笑。なんか憧れてしまうな…
    電車の中でゆっくり時間をかけて読んだ。たまーにジブリで映画化したらどんな風になるんだろうな〜とか読みながら考えてしまったわ。
    もののけ姫のサンみたいなキャラ(性格とかではないけど)になるかな〜とか、映像化したらかっこいいだろうな〜とか、思ったわ。
    時代小説をあまり読まないのですが、私の祖母は村上水軍の末裔らしいということを知り、読んでみようと思ったのがきっかけでした。それが本当なのかは分からない。(旧姓は確かに村上ですが笑)
    だけど、祖母にはいろんな場所に行きたい!いろんなことをしたい!という好奇心と行動力が人一倍ある人なのでなんとなく景の姿と重なった。

    2021.10.21(1回目)

  • 登場人物が多くて、少し読み辛かった。終盤にかけて面白くなっていくので2巻以降に期待

  • これまた職場の先輩にお借りした本。

    絶対に自分では購入しない分野だと思ったが、これだけ話題になっていることもあって読んでみることにした。

    思った通りの歴史もので、自分は全く歴史がダメな為、
    有名どころ以外の名前を1から覚えることになる。。。
    もうこれだけで結構拷問。

    ただ、歴史が嫌いな私にも主人公である景の振る舞いは実に爽快だと感じる。
    何といか、裏が無く、とても分かり易い。そして豪快。

    この彼女、今後どうなるのか・・・。
    うーん、歴史嫌いだけど先は気になる。。。
    やっぱり二巻も読むかぁ!

  • 私の住んでいる所は、かつての平家の水島合戦の古戦場跡の近くだ。ちょっと車を飛ばしただけで記念碑にたどり着く。つまり、ここは中世は海にすこぶる近かった。

    わが家から歩いて少し行った所に「この家はむかし海賊をやっていたんだよ。○○大将軍と言っていたんだ」といういわく付きの御屋敷がある。真偽のほどはわからない。そういう「伝説」がまだ成立するような土地が瀬戸内海の周りにまだいくらかありそうだということと、海賊の子孫は未だに地域の大物として残っていることを地域が認めているということと、子ども心に「怖いところ」しかし「尊敬すべきところ」という風に大人に植え付けられたことだけを、ここで指摘しておきたい。

    瀬戸内に住む者にとって、「海賊」は特別なのだ。

    その最後の輝きの物語なのではないかと、一巻目を読んで思った。一巻目はまだ人物紹介と、物語の発端説明の域を出ない。 次巻を続けて読むことにした。

    2016年7月読了

  • この前読んだ「小太郎の左腕」が面白かったので、続けて和田竜作品。
    この本はかなり話題になってたし何度も読んでみようかと気にはなっていた存在。
    でも歴史が苦手だから手を出してなかったんだけど、最近の時代小説へのハマりでだいぶ歴史も好きになってきたので、いざ!

    これは面白い。予想を超えました。ちょこちょこ歴史説明というかうんちくを挟んでくるから集中力がきれたけど笑、それぞれのキャラや人柄が想像しやすくて親しみやすくなる。
    個人的に瀬戸内海沿岸が地元だからなおさら興味も湧く。勉強にもなったなぁ。
    続きも楽しみ!

  • 本屋大賞受賞作ということで興味を持ってはいたが、文庫化を待っていた。
    主人公は、村上海賊の娘景姫、貰い手のない醜女だとか。主人公はだいたい美女が相場だろうがと、思っていたが・・・
    この時代は、おたふく顔が美女の基準だとか。
    読み進むにつれ、我が主人公はやはり、現代なら八頭身美女のモデルに相当するとわかり、納得。
    この型破りな、魅力あふれる主人公の活躍、続いて第2巻へ。

  • 最初読めるかな…って不安だったけど序章終わってからの一気読み。こんな面白い本ずっと読まずに閉まっておいたなんて!海賊って何時も笑って楽しく自分達の考えがあって海が好きで、なんかいいなあ。しまなみの大好きな島が沢山出てきた◎

  • 普段歴史小説はあまり読まないので、最初は入りにくかった。
    登場人物を覚えてきて、村上海賊に視点が定まってからはスっと読めた。
    戦国時代の知識がほぼ無いため、この先の展開も、誰が出てくるのかも、どうなるのかも、何も分からない。そんな私でも読みやすかった。相当分かりやすく書かれてるのかと。
    歴史の勉強やり直そうかな…
    景のキャラクターが良い!姫と言われつつ全然姫感のない海賊娘。
    絶対この後おもしろくなる。

  • 面白かった!
    マンガライクなエンターテイメントストーリ!
    本屋大賞、吉川英治文学新人賞ダブル受賞
    毛利家と織田家の第一次木津川口の戦いを下地にした物語

    第1巻では村上海賊、さらに主人公の景の紹介、木津川口の戦いとなる本願寺への兵糧搬入に至る過程などが描かれています。
    景と児玉就英への輿入れの話をはじめ、村上家としては、この戦をどうとらえるのか?
    戦国時代を生き伸びるにあたっての当主達の様々な思惑が錯綜します。
    そんな中、景は門徒達を大坂本願寺へ届けることに。
    そして、真鍋七五三兵衛との出会い。
    さて、どう展開していく?
    といった展開です。

    当時の海賊と言われた人たち、恐ろしい!

  • 昨日読み終えた『童の神』(今村翔吾)に引き続き歴史小説を。時代は違うが、上記同様にどうも西洋人の血が入ったと思われる女性が主人公。おたふくのようなのっぺりした顔が美人とされた時代、生まれ育った瀬戸内海では醜女とされたが、流れでやってきた大坂・堺では「えらい別嬪やなぁ」と褒めそやされる。信長の時代、スペインやポルトガルからの外国人が多く居た堺では、人の美醜の価値観も他の地域とは違っていた。そうして主人公が得意になったあたりでこの巻は終了。和田竜の本は、『のぼうの城』以来だが、やはり最初は説明が多くてちょっと読むのがしんどい。だけどそれを乗り越えてからはグンと面白くなる。2・3・4巻が楽しみだ。

  • 久方ぶりの再読にて候。
    歴史小説をいろいろ読み始めるようになったきっかけの一冊な気がする。
    昔の海賊は海の警察ですね。

  • 他の方の感想にもありましたが、段々と面白くなってきました。
    私、せっかちな性格ですので平素、百ページまでは作家に敬意を込めて我慢して読む、、くらいの読書ですが、今回は二百ページ我慢!
    登場人物が多く、頻繁に「登場人物」欄を確認しながら読み進む、その我慢が残りの百ページ強が面白く、続く第二巻以降が楽しみになりました。
    漫画の「村上海賊の娘」の方が人気がありそうですが、漫画作家に与えられる人物イメージより、自分の頭に浮かぶイメージを大切にしたい人は、本来の読書が良いかと思います。

  • 和田竜氏の作品は「のうぼうの城」を読みましたが、歴史小説ながらも人間味が要所要所にあって構えず読めて楽しめたので、この作品を手に取りました。
    冒頭は場面設定ぽく登場人物や地理説明が続き、少しイメージと違いましたが、読み進めるうちに期待を裏切らない海賊の世界が広がり続編も楽しみです。
    海賊の法の下に生きる女海賊景の勇ましさと、男性の目を気にする女心がなんとも憎めません。

  • まだ2巻までしか読んでいないが登場人物もしっかりしていて話がとにかく面白い。
    戦国時代の知識など受験程度の浅いレベルだけど、要所要所解説してくれてわかりやすかった

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