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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784101350189
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独特の視点から写真と社会を切り取るコラム集は、昭和から平成にかけて連載された作品であり、時代を超えて楽しめる内容です。著者の山本夏彦氏は、厭世観とユーモアを絶妙に融合させ、読者に深い洞察を提供します。...
感想・レビュー・書評
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昭和54年に連載開催、以後平成14年まで続いた週刊新潮の「夏彦の写真コラム」から抜粋。新潮社はその後、写真を前面に押し出した写真週刊誌『フォーカス』を発刊した。家元、スーダン・ソンタグ著『エイズとその隠喩』の感想文を就活で提出し、新潮社の最終面接時に「貴社の『フォーカス』での、田中角栄元総理ロッキード事件収監写真には震えました。是非私も参加したい」と、言ったところ、「じゃあ、書きたいんだよね」と、言われ落ちた。
ほとんどのコラムに、当時附載されていた写真がないことが残念である(ほんの数点しか写真がない)。山本夏彦氏の文章の何が面白いのかと言えば、哲学者ショーペンハウアー並みの厭世観とディッケンズ並みのユーモア、そして恩師長谷川如是閑並みの諧謔性にある。まあ、新潮社そのものが、家内工業制出版社、文藝春秋社と比べてひねくれているので、私は好きだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同じ題材をなんども主張できるのは、この人くらいではないでしょうか。
ちょっと口が悪いけれど、なんだか納得して読んでしまう、辛口コラムです。
古さを感じないです。
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