草祭 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 872
レビュー : 112
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101351315

感想・レビュー・書評

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  • 2011,09,26 読了。
    屋根猩猩 と くさのゆめがたり が良かったです。

  • 世界観が美しい。

  • 不思議な話たち。怖いような懐かしいような雰囲気好きです。屋根猩猩が良かった。

  • 表紙が、
    いままでの恒川さんの文庫本のイメージと違いすぎて
    みつけにくかったです。
    読むとこれこれってなるんですが。

    短編だけど、それぞれが繋がっているので
    とてもまとまりのいい、素敵な本でした。

  • 現実と異世界の入り混じった不思議な物語。ものすごい感動が襲ってくるわけではないが、優しさと懐かしさ、何とも言えない余韻が残る物語だった。

  • くさのゆめがたり が面白かった。

  • 美奥という田舎町をめぐる5つのホラー。
    「夜市」のイメージを期待したのですが、ちょっと違いました。
    もちろん恒川さんらしく、「夜市」に溢れていたノスタルジックなファンタジー要素もあるのですが、よりホラー傾向が強いようです。それもちょっとドロドロとした残酷さもあるホラーです。
    もともと私はホラーを読みません。その中で恒川さん(と言うより「夜市」)を好きだったのは、その幻想性のせいでした。何時かまた「夜市」や「風の古道」のような作品が出てくることを待ちましょう。

  • 「美奥」と呼ばれる街を舞台にした5つの短編。
    読んでいると独立しているようなその短編が少しずつ淡い繋がりをもっていることがわかる。
    恒川さんの作品を読むたびに思うけれども、ホラーでもなく、ファンタジーでもなく、不思議と怖さが混じり合った「幻想」的な雰囲気を感じる(幻想≒ファンタジーなのかもしれないが)

    今回の「美奥」は普通の社会と接した異界に主人公がふと迷い込む境界をまたぐ話が中心。
    読んでいると、自分の住んでいるこの場所も、ふとした瞬間に裏返るのではないかという不思議さと怖さが漂ってくる。
    現代における「昔話」のような感覚の小説。

  • ありそうでなかった独特の世界観が好き。段々と文章が洗練されてきてる

  • 一つの町でおこる不思議な命の流転の話。短編集だけど話しは繋がっていて、程良い感じにぞくっとした。小さい頃こんな不思議があるんだろうなって思ってたことを思い出した。

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。2005年、『夜市』で日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。同作で直木賞候補に。14年、『金色機械』で日本推理作家協会賞を受賞。著書に『雷の季節の終わりに』『秋の牢獄』『南の子供が夜いくところ』『竜が最後に帰る場所』『金色の獣、彼方へ』『南の子供が夜いくところ 』『スタープレイヤー』『ヘヴンメイカー』などがある。

「2019年 『白昼夢の森の少女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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