まんだら人生論 下 (新潮文庫 ひ-13-3)

  • 新潮社 (1996年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (324ページ) / ISBN・EAN: 9784101352138

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    笑顔を忘れるようになったら、忙しさの限界である。37
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    いつも判断の基準が隣なのだ。

    親たちは、稲のかわりに子どもの成績のくらべっこをしているらしい。41
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    競争社会においていちばん利益をうけるのは、じつは競争の勝者ではない。競争社会においては、競争の勝者も敗者も、ともに傷つく。いちばん得をするのは、競争をさせている人間である。85
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    じつをいえば、われわれに宗教心があれば明日のことを思い悩まないでいられるのではない。そうではなくて、明日のことを思い悩まない人間だけが宗教心を持てるのだ。141
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    「三等車だと座席の下に捨て、一等車だとポケットに入れるのか。なんてなさけないやつだ」187
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    奈良県の吉野山の蔵王堂で行われている、「福は内、鬼も内」になる。ここでは、積極的に鬼を呼び集めて、お経の力でもって鬼を改心させるのだそうだ。鬼を追い払ってしまえば、なるほど自分のところだけはよくなるが、鬼は他人のところに行く。219
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    「目の見えないわたしに、提灯がいるわけがない。悪い冗談はよしてくれ!」
    「でも、あなたにはいらなくても、先方がぶつかってくると危ない。だから、持って行きなさい」222
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    神さまにご利益を願う人は、ここのところをしっかりと覚えておいてほしい。いわれのないご利益を授けてくださる神さまは、またいわれのない不幸をも授ける神さまなのである。275
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著者プロフィール

1936年大阪生まれ。
東京大学文学部インド哲学科卒業、同大学院博士課程を修了。
気象大学校教授を経て、宗教評論家として活躍。
「まんだらの会」会長、大正大学客員教授。
著書に、『仏教の歴史』(春秋社)、『釈 とイエス』(新潮社)
『自分が変わる』(世界文化社)、『宗教激突』(ビジネス社)など多数。

「2004年 『釈迦物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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