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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784101353647
作品紹介・あらすじ
強烈な方言と小柄な体がトレードマークのドジっ娘メイド、相馬いとも高校3年生。三味線の腕前は相変わらず抜群、バイト先のメイドカフェではたるんだ後輩に鬼の指導(?)、一つ年下の鯉太郎への恋心も奥手なりに加速中。成長著しいいとの前に、「受験」という名の過酷な試練が待ち受けていた。そしてついにやってきた、旅立ちの時――。まぶしすぎる青春物語、笑顔と感涙の卒業編!
感想・レビュー・書評
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いとみち3部作読み終えた任務完了、使徒殲滅。越谷オサムさんのこんな雰囲気にさせるの好きなんだなあ。大学合格したらあとはお別れする名残の雪だなって思いながら続けたよ、大学受験の本番とか、智美の部屋での2日目とか端折ったのが読みやすいな〜って、肝心の旅立ちの新幹線ホームは事細かに山本先生の喜ぶ顔にコマと受ける。鯉くんとも進展ないけど甘酸っぱい終わり方。しかしこんなに多くの見送りに来てくれるいとって、素敵だなしっかりやって来てしっかり信頼を掴んだってこと。
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良妻賢母。
いとはきっとそうなるでしょう。
何がきっかけで、どう転ぶかなんて、お釈迦様でも分かりゃしない。
わけぇんだ。キラキラしながら思う様にやりなされ。
おっちゃん自身は、…まぁ成るように成るさ(多分) -
濃い津軽弁と小柄な体がトレードマークのドジッ娘メイド、相馬いとも高校3年生。三味線の腕前は相変わらず抜群、バイト先のメイドカフェではたるんだ後輩に鬼の指導(?)、一つ年下の鯉太郎への恋心も奥手なりに加速中。成長著しいいとの前に、「受験」という名の過酷な試練が待ち受けていた。そしてついにやってきた、旅立ちの時…。まぶしすぎる青春物語、笑顔と感涙の卒業編!
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ふるさとと呼べるところがある人は、強い人ですね。前に進む力をくれる、その人だけのパワースポットです。
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手に負えない後輩に悩み、進路に悩み、恋心に揺れるいとちゃんが可愛くて愛おしくて。
引っ込み思案で消極的だったいとが将来の夢を見つけて進路を決める姿に胸が熱くなりました。
メイド喫茶での仲間、高校の友達、津軽三味線…三年間のいとの成長を見守った気分です。
笑って泣けて心があたたかくなる大好きなシリーズでした。
卒業は寂しいけれど…これからも皆に明るい未来が開けますように! -
青森乙女&メイド喫茶&超弩級三味線奏者のいと、三部作最終巻。
あのいとはもう高校3年生。メイド同僚のチハルの言動が良くないと思うが注意できずストレスがたまる。そしてどこの大学に行くのか。また恋の行方は。
あー、読み切ってしまった。勿体ないからゆっくり読めば良かった。
ストーリー、人物すべてが完璧。少年少女向けのような表紙だけど、大人が読んでもキュンキュンくる。 -
今回も良かった!
さくっと読めるのに起承転結が巧みで感情が揺さぶられる1冊だった。
前作前々作と比べるとやはり物語の引きに向かっていく為広がりは少なめだが、ハツヱやチハル、こまちゃんというサブキャラ達の活躍で、新しい物語は続いていくんだろうという予感をさせてくれる点、かなり巧みに感じた。
登場人物のほぼ全てに対する愛情を感じる。
おすすめ。 -
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いとみち三部作、面白くて一気に読了。
高校生の青春と甘酸っぱさが詰まっていて、読みながら笑い、泣き、そして心動かされる作品だった。
いとの成長と、周りの人達のあったかさが心に沁みる、爽やかさでいっぱいの読了感でした。 -
シリーズ3作目、そして完結
智美の妹、チハルが登場
大筋の方向性は智美と似ているのに、なぜか人の気に障るチハルの言動と行動
着地点としては予想通りなんだけど、改心の理由が安直
キャラクターの過去がリアリティをもって見えてこない
ま、全体を通してのストーリ上、そこの描写にあまり手をかけられないのはわかるけどね
傷ついた事のある人だからこその行動というのはあるよな
逆に、だからこそ今度は自分が傷つける側に回る人もいるとは思うけど、この話はそんな方向性ではないからね
なんだかんだ言って、おばあちゃん無双の印象が強く残ったかな
大会とか、ヴァン・ヘイレンとか、新しい同僚とかね
ひょんな事からお店での動画がアップされたらCG説がまた再燃しそうw
シリーズ通して、いとの成長物語の締めとしてはこれで十分かな
結局「お帰りなさいませ、ご主人さま」は言えなかったけどねw
多分、それが言えなくてもいいという自己肯定感が身についたのかな
オープンキャンパスで自動販売機が「寸胴?半泣き?」に聞こえるとかってところはまぁ、納得
「ずどぅはんばっぃきぃ」みたいな発音だろうしなぁ
片言の英語が外国人には通じるが、いとの言葉が日本人には通じないという経験からの
東北地方同士だからこそ通じるという安心感もわからなくもない
明記されてないけど、いとの高校は弘前高校で、仙台の国立大学はやはり東北大学かね
オープンキャンパスで新庄出身の五十嵐くんというキャラは地元民としてはもっと活躍してもらいたかったところw
街に活気を取り戻したいとか、青森の人が新庄の人にアドバイスを求めることではないわな
しかしまぁ、うちの地元も僕が子供の頃よりは確実に寂れていて
帰省する度にシャッター街っぷりを実感するんだよね
うちの地元に限らず、地方の市町村なんてどこもこんな感じなんだろうなぁとは思う
新庄は有数の豪雪地域というのもあるのかもだけど、北海道はそれでも色々と有名な都市があるからね
他の要因なんだろうなぁ
ってか、仙台の雪の降らなさっぷりにいとが驚く姿が目に浮かぶ
雪かきが必要のない生活だものなぁ
仙台のアーケードの描写もありありと風景が目に浮かぶ
お店は僕が知ってるときとはかなり変わっているんだろうなぁ
定食屋とかスパゲッティ屋さんとかカレー店とか地下の中華屋さんとか、もう無くなってそうな気がする
まあ、店は変わっても町並みや雰囲気って変わってないと思いたいね
鯉太郎との恋の行方というか、二人のやり取りが本当に微笑ましい
ハンカチのくだりも二人らしいし、将来が楽しみではある
この物語は、いとに限らず人生の岐路に立って選んだ人たちのお話なんだな
店長、幸子さん、智美、鯉太郎それぞれ新しい道に向けて進んでいるし
おばあちゃんもあの歳になっても新たな事にチャレンジするというね
読むとなんだかやる気になる小説でした
巻末の解説で映画化について書かれたあったけど、今年実際に実写映画が公開されるんだよなー
今から楽しみだ
むしろ、この話ってアニメ向きな気がするんだけど
映画がそこそこ売れたらアニメ化しませんかね?
いとの物語はこれで完結ということだけど、別主人公で続編の可能性はない?
ライブのときに、意味ありげな伏線的に描写されていた子が登場
その名は、一戸こま
「こま」の名前の由来も三味線の大事なパーツから
智美の番外編以外は全ていとの視点で描かれていたにもかかわらず、最後の最後での視点変更
なんだか、続編の予感がするんですけどー? -
田舎ってあったかい
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舞台が地元という事もあってか、風景などの細かい描写にうなずく事が何度も。それだけで面白い!
しかしやっぱり津軽弁わかんない人これ読めるのかな? -
1巻から読み続け、この巻もも数年前に読み終わりましたが、また読みたくなってしまい今に至ります。主人公の成長過程に物凄く変化があることをものすごく感じました。日常の小さな幸せがかけがえのないものだと感じる本です。
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うわ、前巻読んだの5年前だ。
そりゃ内容全然覚えてないわけだ。
シリーズ完結の3巻目。
メイドカフェで津軽三味線を奏でる相馬いとも、今年で高校卒業だ。
何をやりたいかモヤモヤしたまま東京の大学のオープンキャンパスへ行ったが、誰にも話しかけられないまま東北に戻ってくる。
そんななか、仙台の大学でこれといったものを掴んで板柳に帰ってくる。
後輩、鯉太郎への想い。
メイド喫茶の後輩メイドへとの付き合い。
全部ひっくるめて、春は卒業と次のステップの季節。
いとみちシリーズ完結。 -
再読。一巻ではあんなにひっこみ思案だったいとちゃんが、他人に説教したり、やさしくなれたり、自分で進路を決断して目指して勉強したり……恋もあり!?完結編。成長していった分、後進を育てたり、というところも楽しく読めた。このシリーズは、青森弁も読んでいて楽しくて、つい頭の中でそのノリで話してしまう(笑)。
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いや〜、泣かされました(^ ^;
最後の方なんて、ず〜っと涙を拭いながら読んでた(^ ^;
私は意識しておりませんでしたが、
「いとみち」は三部作だったらしくて。
これまでの二冊も楽しく読ませていただきましたが、
今作においては、いとの成長っぷりがまぶしくて(^ ^;
つい「お父さん目線」で読んでしまったような(^ ^;
ざっくり断言してしまうと、テーマは挑戦と成長かな。
主人公だけではなく、周辺人物の「生活」も丁寧に描き、
それぞれがそれぞれなりに前向きに、新しいことに挑戦し、
成長していく姿が微笑ましくも力強い。
もちろん、多くがまだ成長の途中で、
「確かな成功」を収めている訳ではない。
挑戦しても、もしかしたら失敗して
逃げ帰ってくる人なんかもいるかも知れない。
それでも、夢見ること、信じることに向かって挑戦し、
努力している人々の姿は、それだけで貴い。
何のひねりもなく、素直に感動してしまった。
それぞれが、それぞれの目標に向かうと言うことは、
どうして旅立ちや別れは避けて通れない。
足音が聞こえてきた「別れ」を意識しつつ、
何でもない日常を愛でるいとたちの、
何とまぶしく愛しいことよ。
失敗し、落ち込み、後ろ向きになったとしても、
その中でもゆっくりと確かに成長している姿を、
作者は決して押しつけがましくなく伝えてくる。
また、作者の持ち味であるサービス精神は
随所にその力を発揮し、爆笑させてもくれる。
それでも最後に残るのは、ほっこりとしつつも
力強く成長していく主人公達のまぶしい姿の印象。
最後の最後、あえて主人公いとではなく、
周辺人物のみを描写することで、いかにいとが愛され、
知らぬ間に周りに「ポジティブな影響」を与えてきたか、
却って鮮やかに伝わって来る。
いや〜、やられたわ〜(^ ^
素晴らしかったわぁ〜(^o^
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