ブラック・ジャック・キッド (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101354668

感想・レビュー・書評

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  • ブラック・ジャックになることを夢みた少年のお話。
    こういう少年の気持ちはきっとみんなが経験しているんだろう。

  • 思っていたより面白かった。続きが気になるし、サクッと読めた。

  • 思い出すあの日の黒歴史、しかし主人公にとっては黒歴史じゃなく輝かしい歴史とも言えそうなのがまた救いになって爽快感。ここまで行ったらいっそ、最後も都合よく彼女とくっつくことになって欲しい気もしたんだけど、それが通じるのは子どもの間だけみたいなことなのかなあとも思う。

  • ブラック・ジャックに憧れる主人公は、黒いレインコートを羽織り、髪を伸ばし、ドライバー投げを練習し、周囲からは変わり者扱いされながらも小学校生活を通じて色々なことを経験する・・・

    タイトルと主人公の設定以外で、案外ブラックジャックにまつわるエピソードが話に絡んで来ない。
    人間関係の変遷とか、小学生なりの恋愛模様とか、色々と話題は出てくる割にそれが唐突で筋が通っていない話の羅列っぽい印象。話の途中でフェードアウトしていく人々のその後に関しても驚くほどアッサリ数行で終わっていたりする。
    青春ヒューマンドラマものかな、と思うと唐突にSFっぽい場面があったりもする。そして何事もなかったかのようにヒューマンドラマとして帰着させられてる感じ。
    えーと、色々と、これでいいの?そんな一冊。

  • ちょっと切なくほろ苦く、全体としては良い印象。
    だけど少し引っかかる箇所もあって、スキかキライか、自分でも微妙なところ。
    http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-147.html

  • 俺の夢はあの国民的裏ヒーロー、ブラック・ジャック。
    黒いレインコートを羽織り(真夏でも)、床屋では店主も首を傾げるギザギザカットをオーダー、顔にトレードマークの傷をつけようとした時は怒られたけど(しかも失敗)、日々努力を重ねてる。
    でも母親が出て行っちゃったり、俺の人生けっこう大変―独特のユーモアと素直な文体で、いつかの童心がよみがえる、青春小説の傑作。

  • なんとなーく惹かれて買ってみた、
    自分の子供の頃がそんな感じじゃないから共感?みたいのは分からなかったけど、
    子供心って言うのは計り知れないと思った!

  • ブラックジャックになりたい少年が奮闘する話。
    小さい頃の恥ずかしい思い出とか
    あの頃はなんにでもなれるような気がしてたこととか
    なんか色々と思い出した。

    ところどころ笑える場面もあって
    なかなか面白かった。

  • 織田和也はブラックジャックが大好き。マンガを読み込み、髪形を真似、黒いマントをはおって毎日学校に通うくらい涙ぐましい努力をします、。友達はひやかしたりしますが、和也の思いの深さを受け入れていくようになります。ところが、お父さんの仕事がうまくいかなくなり、お母さんが家から出ていってしまします。
    転校して、新しい学校では、変人扱いされるようになり、いじめを受けるようになってしまいます。ブラックジャックのように、強く周囲に惑わされずに生きたいと思う和也ですが、我慢できなくなります。そんな時、川で不思議な少女に出会います。
    ブラックジャックにあこがれることはできても、ブラックジャックにはなれない・・ 自分は誰だろう・・ そんな揺れる気持ちを、和也の素直な語り口で話が進んでいきます。

  • 初めて読む作家さん
    本屋で題名が気になって手に取り、背表紙の紹介文を読み面白そうだったので買った。
    予想以上の面白さだが面白いだけじゃない。
    ドラマ化するなら主題歌は絶対「君の瞳に恋してる」
    何事も全力で。

    作品の紹介
    俺の夢はあの国民的裏ヒーロー、ブラック・ジャック。黒いレインコートを羽織り(真夏でも)、床屋では店主も首を傾げるギザギザカットをオーダー、顔にトレードマークの傷をつけようとした時は怒られたけど(しかも失敗)、日々努力を重ねてる。でも母親が出て行っちゃったり、俺の人生けっこう大変―独特のユーモアと素直な文体で、いつかの童心がよみがえる、青春小説の傑作。

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