ミラクル (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101361246

感想・レビュー・書評

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  • たまーに、頭の中で思い出して密かにほっこりしてる。

    そんなお話。

    冬の寒さがぴったり。

  • 読んでいると純粋な気持ちになれる

    自分が成長するにつれて無くしてきたものを、
    これから先、自分が成長するにつれて無くしたくないものを、
    感じることができる一冊です。

    望月さんの描く不思議なイラストも
    心をほわーんとさせてくれます。




  • 子供の頃は持っていたのに
    大人になったら失っているもの


  • せつない。
    あたりまえのありがたさを感じる。

  • おかんを探すお話。とてもピュアな気持ちになります。

  • 珍しい作風、温かみ。「母親とは許してくれる人。」が印象深い。子供のころは持っていたのに、大人になったらなくしてしまうものって結構ある。

  • 辻仁成はこの本で初めて知ってはまった。きれいな話だなあと思った。

  • 書き分けがうまいなぁと実感。
    ほんわか でも 切ない
    これは童話!

  • きざな人はあまりすきじゃないです

  • 子供の頃はあったのに、大人になると無くなってしまうものがたくさんある。 
    すごく心温まる話。
    家族について母親についても
    考えさせられました。

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著者プロフィール

東京生まれ。1989年「ピアニシモ」で第13回すばる文学賞を受賞。以後、作家、ミュージシャン、映画監督など幅広いジャンルで活躍している。97年「海峡の光」で第116回芥川賞、99年『白仏』の仏語版「Le Bouddha blanc」でフランスの代表的な文学賞であるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞。『十年後の恋』『真夜中の子供』『なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない』『父 Mon Pere』他、著書多数。近刊に『父ちゃんの料理教室』『ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール』『パリの"食べる"スープ 一皿で幸せになれる!』がある。パリ在住。


「2022年 『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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