- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101365121
感想・レビュー・書評
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サマルカンドやカシュガルの記述は素敵。
兼高かおるさん知らなかったけど、偉大な存在だったんですね・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書録「私の好きな世界の街」3
著者 兼高かおる
出版 新潮社
P184より引用
“国が負けても、王朝が滅びても、後世の人を感銘させる技と美
を残すほうが、文化度が高い人間、と私は思うのです。”
フリージャーナリストとして活躍する著者による、自ら旅して
周った中の、都市部を選んで紹介する一冊。
サンフランシスコからデリーまで、穏やかな語り口で書かれて
います。
上記の引用は、ドイツのミュンヘンについて書かれた項での一
文。自分たちの子孫が誇りを持って生きていけるように、何かを
残せたらいいなとは思います。しかし私の実際は、毎日の生活で
手一杯というのも事実です。せめて文化を残せそうな人達の足を
引っ張らないように、頑張りたいものだと思います。
インドのデリーを訪ねられた時には、かの有名なサイババにも
会いに行っておられるようです。サイババとはなんとも懐かしい
話です。
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情報としては古いんだけど気がつけば何度も読んでいる。
昔はよかったのね。あ~旅行いきたいっ!!! -
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