オニウドの里: 秘闘秘録新三郎&魁 (新潮文庫 な 75-3)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101366333

感想・レビュー・書評

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  • 1巻と2巻がなかったので、3巻を読んでみました(笑。

    いやぁ、途中だからワケワカらないと思いきや、それを凌駕するほどの話の面白さで一気に読んでしまいました。
    忍、忍者の里、武士…まさに時代小説!面白い!!
    魁(かい)さんがものすごく強くてカッコよすぎるっ…

    2014/07/14

  • 読みなれてしまったこともあるが、疾走感がちょっと足りなかった感じが。
    とりあえずここで一旦休憩で他の本へ。

  • 新三郎と魁は道中で賊に襲われた若者の命を救ったが、それは山里におびき寄せるための蜘蛛一族の罠だった。相変わらずのノンストップアクションに拍車が掛かっている。前巻までの謎解きもストーリーらしいものもなく、アクションに徹してる感じ。罠や囚われの身からの脱出が凄まじく、テンポ良くスピード感がある展開が面白い。特に魁はもはや人間業とは思えない領域に入ってきたし新三郎も急速に成長し強くなってるし、無双のコンビとなってきた。クライマックスにはあの有名人が登場し、ラストはきな臭い終り方でとっても気になる。

  • 相変わらず面白い。
    アクション映画を見ている感じ。

  • 18

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著者プロフィール

広島県出身、早稲田大学卒。作家、写真家。主な作品に「秘闘秘録 新三郎&魁」シリーズ『ヤマダチの砦』『隠れ谷のカムイ』『オニウドの里』『覇王のギヤマン』『アテルイの遺刀』。その他『首売り丹左』『晴れときどき、乱心』などがある。石本馨名義の写真集は『戦争廃墟』『団地巡礼』『見たことないサボテン・多肉植物』(小田康平著・中谷航太郎撮影)など。英・レアクション出版から刊行された『Photography and Japan(写真と日本)』にも作品が収録された。

「2020年 『刑事にだけはなりたくない 警務課広報係永瀬舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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