- Amazon.co.jp ・本 (674ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101366715
感想・レビュー・書評
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自宅保管してたものを売るために再読。
どの作家さんも面白いけど、やっぱり有川浩さんが一番好きだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
厚みのある本で紙が薄い。しなやかな感触に病みつき。
道尾秀介「光の箱」は既読。それ以外は読んだことがある人もいればお初も。
それがアンソロジーのいいところ。 -
流石にレベルが高い。企画物の一発目だから気合いが入ったのだろう。「プロトンの中の孤独」と「ストーリー・セラー」と「光の箱」が好きかな
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人気作家の短編を集めたオムニバス。超おトクな1冊だった。
特に気に入ったのが、佐藤友哉の「333のテッペン」と、本多孝好の「ここじゃない場所」。
本多さんは相変わらず変わった力を持つキャラが出てくるんだけど、そういう力を抜きにしてひねくれてるのにグッとくる初恋物語。なんか読後、ぎゅむ~っときた。
あと収穫が佐藤さん。初読みだったけれど、説明できない良さがあるわ。とにかく好みだった!この人の他の作品読みあさろう~。 -
「2011年 私のオススメの1冊」
「2019年 POPコンテスト」
http://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?materialid=209000408 -
ずい分前に 勧められた本がシリーズで本棚にある。(たぶん貰ったんだと思う)
人気作家 勢揃い らしい。
人気作家及び人気作家候補による短編集。
伊坂幸太郎「首折り男の周辺」
近藤史恵「プロトンの中の孤独」
有川浩「ストーリー・セラー」
米澤穂信「玉野五十鈴の誉れ」
佐藤友哉「333のテッペン」
道尾秀介「光の箱」
本多孝好「ここじゃない場所」
内容 :
これぞ「物語」のドリームチーム。
日本のエンターテインメント界を代表する7人が、読み切り小説で競演!短編並の長さで読み応えは長編並、という作品がズラリと並びました。
まさに永久保存版アンソロジー。
どこから読んでも、極上の読書体験が待つことをお約束します。
お気に入りの作家から読むも良し、新しい出会いを探すも良し。
著作リストも完備して、新規開拓の入門書としても最適。
著者 :
読み始める。 読み終わる。 -
長いこと放ったらかしにしていた本だがこの年末年始で一気に読了。
有川浩「ストーリーセラー」、ライトで語調が良い。ベタベタ感満載でありながらさらっとした文体がぼくには新鮮。
米澤穂信「玉野五十鈴の誉れ」、ミステリアスな語り口が良いんだが、結末はどこかで見たことがあるような。 -
小説
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読み応えは長編並,読みやすさは短編並のふれこみ.現代作家7人の中編が収録.個人的には伊坂幸太郎,近藤史恵,有川浩の作品が良かった.