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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784101367910
感想・レビュー・書評
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エイリアンは本当にいるのか?それとも、いないのか?
激しく討論しあった所で、
目にしていないものは絶対信じない我々の価値観からすると、
この議論は、まったくの無駄。
申し訳ないが、
この本のタイトルを見て、瞬時に過ぎった思いは『なんて無駄な質問を…』
で、あった。
では、
無駄な事はしないほうが良い?
無駄からは何も産まれない?
読み終えてまず感じたのは、
学ばずに学べる面白さ、であった。
学ぶ、という行為は、
誰かが新しく考案、証明した知識を
丸暗記するだけに過ぎない。
だが、
仮説を立てる、と言うことは
これまで証明されている既存のDATEなどをトトトンと並べつつ、
(この行為も、結構面白い)
想像力を働かせ、
行き止まることなくどこまでも、
好き放題、エンピツを動かしていいのだ。
知的な対談集なので、
ちょっと理解しづらい…ところもあったが、
ふむふむ、と流すように読んでいっても、オモシロイ所は浮き上がって見えてくるから不思議だ。
(私だけかも知れないが。)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校生の時に夢中になって読んだ。私の知らないことばかりでとてもおもしろかった。宇宙に思いを馳せるときの、あのなんとも言えないふわふわした感じは一体何なのだろう。その感覚が楽しくて何度もこの本を開いていた気がする。
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地球の生物、地球外生命について、科学者である著者が対談したものをまとめた1冊。科学者同士の対談は専門的すぎてついていけなかった。山田五郎、中川翔子との会談がもっともわかりやすく、会話が弾んでいて面白かった。
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長沼先生は5時に夢中という番組で存在を知って、面白くて気さくで頭の柔らかい方なのだろうなという印象だった。この本を読んでいて、今まで自分がいかにステレオタイプでものを見ているか思い知らされたし、読んでいてそれこそ思考をどんどん遠くまで連れていってもらったけれど、長沼先生自身、対談中に「自分の硬い頭がほぐされる」というようなことをおっしゃっていて、こんなに自由な発想をする方でもそういう風に思ったりするんだなあというのが一番印象的だったかもしれない。
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既存の生命観を壊すことができる。
頭が柔らかくなる。 -
第1章は惑星科学と地球外生命。特に新しい知見はなかったが、大好きな分野だけに既知の内容でも楽しい。2章はポピュラーサイエンスの名著『生物と無生物のあいだ』の福岡伸一教授登場。“生命とは何ぞや?”を語る。『生物~』を再読したくなる。3章は人工生命の話。この手の話や複雑系に興味があるのだが、私の頭ではなかなかついて行けない。それはそうと超ため口対談。年も同じだし元々お友達なのかな?最後が何故か茶の湯話。“茶室はひとつの宇宙である”とは言うけど、この本に含めるのは、ちょっと強引ではなかろうか?内容は面白かった。
『(前略)見立てという言葉でわれわれは言いますけども、何か別の用途に生れたまったく出自の違うものをお茶の道具として見立てて使うのが茶道具の始まりのわけです。』ううん、“見立て”というと金田一耕助シリーズの“見立て殺人”を真っ先に思い出す私は茶の心には程遠いようだ。(;´▽`A`` 2012年12月15日
『もてなしって究極的には自分に対してなんです。これはエゴではなく自分がされて嫌なことは相手にもするなということが基本です。また逆に自分がやって貰ってうれしいことは相手にもしなさいということは相手を通して最後は自分をもてなすこと。つまり自分には嘘がつけませんから。そこに尽きると』 2012年12月15日
「市中の山居」(第4章 茶の湯とエイリアンの中で千宗屋氏が語った言葉)なんか良いね。私もこんな風に生きたい。^^ 2012年12月14日 -
頭良くてぶっとんでる人同士の対談集・・・という感じでしょうか。
面白い、、、けど難しいところへいっている感じです。
私はあとがきが素敵で好きでした。 -
長沼先生とは何日間か一緒に航海したことがあるので異常な親近感があります。
著者プロフィール
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